日頃、どのような水を飲んでいるだろうか。——水道水やペットボトルの水を飲んでいる人もいれば、家にウォーターサーバーを設置している人もいるだろう。
実は飲用水を手に入れるにはもう一つの選択肢がある。それが、今回クラウドファンディングサイト「わくたん」に登場した高機能浄水ボトル「RIPURI(リプリ)」。その機能を詳しく紹介しよう。
高機能浄水ボトル「RIPURI」が日本に上陸
水道水には、水道管内のサビなどによる独特のニオイがついている場合が少なくない。もちろん、塩素も含まれている。
これらが気になってペットボトルの水に頼る人は多いかもしれないが、水を普段から購入するのは面倒だし、使い終わったペットボトルのゴミも増えてしまう。冷蔵庫のスペースをとることも問題だ。
しかし、もし蛇口をひねるだけで出る水道水が簡単に、美味しく、そして清潔な水に変えられたらどうだろう。
それを叶えるのが、今回登場した高機能浄水ボトル「RIPURI」。
同製品は「2段層ろ過システム」と「電解を帯びた不織布」を装着したフィルターを搭載。このフィルターが、水道水の独特の味と臭いを吸収し、重金属を軽減、さらには0.5μm以下の粒子を濾過する。
また、フィルターを通すことでバクテリアやウイルス*も99.99%除去。家だけでなく、どこにいてもいつでも美味しい水を飲める。
フィルター1本につき、おおよそ300リットルもの水を濾過することが可能。つまりは、1リットルあたり10円で美味しい水が飲める計算だ。
安全性や使いやすさにもこだわり設計
フィルター以外の構造にもこだわりが。飲み口はBPAフリーの素材を、そしてボトル本体には耐久性に優れた18-8ステンレスを採用した。
中央にはシリコンゴムのポンプを内蔵しており、押すとノズルから清潔な水が飛び出す。
また、ボトルは直径5cmの大口径設計。手洗いが簡単で、かつ食器洗い機にも対応している。パーツは最小限で、パッキンがなくなる心配もない。
パーツを組み合わせて水を入れるだけで清潔な水に!
使い方は簡単。
製品が自宅に届いたら、シールやラベル、梱包材をすべて剥がし、フィルターを流水で30秒ほど濯いで湿らせる。その後、ボトルに水を入れ、フィルターとキャップを組み合わせればOK。そのままボトルに装着するだけで、どこでも簡単にキレイな水を楽しめる。
日常使いはもちろんのこと、防災グッズとして備えておけばいざという場面で重宝しそうだ。
「わくたん」プロジェクトページ:https://waku-tan.jp/project-detail/162
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000068909.html
(IKKI)
* 大腸菌・黄色ブドウ球菌・緑陽菌・水中ノロウイルスなど