霞ヶ浦を一望できる高台に、旧家を再生した一棟貸し宿「水郷園」が誕生。地元の味覚を堪能しよう

7月29日(月)、茨城県かすみがうら市内の高台に、一棟貸しの宿泊施設「水郷園」が開業する。

夏から秋にかけて、霞ヶ浦の湖面では伝統的な帆引き船の姿を目にできる。また、少し足を延ばせば歴史ある果樹の里・千代田地区や、日本百名山に名を連ねる筑波山、波の中にそびえる大洗の神磯の鳥居、笠間や結城の伝統工芸など多彩な文化や歴史に触れられるはずだ。水郷園を拠点に、茨城観光を楽しんでみてはいかがだろうか。

霞ヶ浦を望む一棟貸し宿「水郷園」

「水郷園」は、水郷筑波国定公園内の霞ヶ浦湖畔の高台に位置する一棟貸しの宿。建物には、昭和期に建てられた旧家を日本の伝統構法である板倉構法で再生して活用している。

庭先や2階にある大きな窓からは霞ヶ浦の広大な景色が広がり、早朝には湖面に昇る朝日も楽しめる。

風呂には香り豊かなコウヤマキを使用。1日を通して贅沢な時間を過ごすことが可能だ。

館内にはWiFi設備が整っており、冷蔵庫やキッチン用品、オーブンレンジといった基本的な家電雑貨が揃っている他、無料で洗濯乾燥機を利用することも可能だ。

宿泊価格は平日で55,000円〜、休日・祝前日で77,000円〜。建物自体が広々としており、2名〜6名ほどの人数で宿泊できる。パートナーや友人間での利用にうってつけだ。

霞ヶ浦の美味を堪能

水郷園は「霞ヶ浦ガストロノミーツーリズム」の拠点ともなる宿泊施設。

霞ヶ浦は琵琶湖に次ぐ、日本で2番目に大きな湖として知られている。水郷園でも、地元で水揚げされた魚介類や、湖畔で育まれた野菜や米、地域の里山で採れる果物などを使用した料理を味わえる。梅里豚のしゃぶしゃぶなど、美味しい食事を通じて土地の恵みを存分に感じたい。

また、近隣のクラフトビール醸造所でつくられたオリジナルビールを味わえるのもココの魅力。ウエルカムドリンクとして1杯サービスで提供されるので、宿にチェックインしたらまず味わってみると良いだろう。

「水郷園」での滞在を通じて、霞ヶ浦の自然や文化、食の魅力を存分に堪能したい。

水郷園
所在地:茨城県かすみがうら市坂905-6
予約サイト:https://d-reserve.jp/GSEA001F01300/GSEA001A01?hotelCode=0000001917

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000034874.html

(IKKI)

※価格は全て税込