金沢の創作海鮮丼専門店「TILE(タイル)」が、夏に旬を迎える能登特産の‟岩牡蠣”を、7月5日(金)より期間限定で提供中だ。
注目メニューは、低温のオイルで薄っすらと火を入れた「能登岩牡蠣のコンフィ」。プリプリの食感と濃厚な味を楽しみながら、鉄・亜鉛・ビタミンB12といった不足しがちな栄養素を補ってみたい。
新鮮な魚介類を宝石箱のように美しい器へ
金沢駅の東口から徒歩5分。2021年3月にオープンした同店は、“伝統の再定義”をコンセプトに、まったく新しい食体験を提案中。
築110年の町屋をリノベーションした店内は実にスタイリッシュで、1歩足を踏み入れた瞬間から非日常感に包まれることだろう。
看板メニューは「金沢薬味海鮮丼(六つのネタ・3,520円~)」。‟体験型”となるユニークな海鮮丼は、新鮮な魚介類や昆布〆、ローストビーフなど約30種のネタから好みのネタをチョイスし、宝石箱のように美しい器へと落とし込んでいく。
シャリは、通常の白シャリと、こだわりの赤酢を混ぜ合わせた赤シャリの2種類を用意。また、「鰹節と鰹出汁の茶漬けセット(330円)」を追加することもできる。
旨味を凝縮した「能登岩牡蠣のコンフィ」
夏に旬を迎える能登特産の岩牡蠣は、プリプリの食感と濃厚な味を特徴とする。
太平洋側の浅瀬や沿岸部に作られる‟真牡蠣”に対し、‟岩牡蠣”は日本海側の水深の深い場所でゆっくり時間をかけて育つため、身と殻がより大きく育つという。
海のミルクと称される牡蠣は、鉄・亜鉛・ビタミンB12をはじめとした様々な栄養素を豊富に含むため、健康管理や夏バテ防止にも効果的だ。
注目メニューの「能登岩牡蠣のコンフィ(1,580円)」は、低温のオイルで薄っすらと火を入れた贅沢な逸品。生で食べるのが一番とされる岩牡蠣をあえてコンフィとし、生に比べて食べやすくしながら食感も損なわず、旨味も凝縮したという。
旅行やビジネスで金沢を訪れる際は「TILE」に立ち寄って、自分だけの宝石箱を作り上げてみたい。
TILE
所在地:石川県金沢市此花町4-18
アクセス:JR「金沢駅」東口から徒歩5分
ランチ:11:00~15:00(L.O. 14:00)
ディナー:17:00~22:00(L.O. 21:00)
定休日:不定休
公式サイト:https://tile-japan.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000089.000060496.html
(zlatan)
※価格はすべて税込