大阪に誕生したブルワリー「funs brewing(ファンズブルーイング)」は、7月3日(水)から、「日本食」専用のクラフトビール「酒の花」シリーズの製造・販売をスタート。
第一弾として、酒粕を使った“天ぷら専用”のクラフトビール「酒の花SAISON(セゾン)」が登場。日本酒以外でも日本食とぴったり合う、そんなクラフトビールの誕生だ。
日本食とのペアリングが楽しめる「酒の花」シリーズ
「funs brewing」は、“醸造所を持たないブルワリー”として、大阪で活動しているマーケティングのプロ集団だ。
同ブルワリーが開発する「日本食のおともにぴったりなクラフトビール」をきっかけとして、「日本食」がもっと世界中で愛されるようになり、日本が元気になる。そんな“おもしろき風”を吹かせたいと願っているブルワリーだ。
清酒酵母と酒粕を使ったクラフトビール
「酒の花」シリーズは、世界でも珍しい清酒酵母と酒粕を使った「日本食」専用のクラフトビールだ。
日本産の原料にこだわったクラフトビールで「日本食ディナー」の時間をさらに豊かにし、日本食文化の活性化を目指す。
まず、第一弾として“天ぷら専用”のクラフトビール「酒の花SAISON」を発売。今後、さまざまな日本食とのペアリングが楽しめるクラフトビールを順次発売していく。
「飲む」「薫る」「合わす」で3度驚く体験を
同ブルワリーは、ビールを通じて、日本の魅力を深く知ってもらいたいという思いから、訪日外国人を対象に調査を行った。その中で「日本酒の吟醸香を感じるビールに興味がある」という声から、清酒系ビールの着想を得たという。
清酒酵母と酒粕の旨味を楽しみ、グラスに残った香りを楽しみ、日本食とともに楽しむ。そんな「飲む」「薫る」「合わす」で3度驚く、世界でいちばん日本食が「おもしろく」なるビールを目指したのが「酒の花」シリーズだ。
また、「酒の花」は清酒酵母と酒粕を意味し、ただ日本らしいだけでなく、縁起の良い体験をビールとともに届けるという想いも込めている。
日本酒のような吟醸香が天ぷらに合うビール
「酒の花SAISON」は、天ぷらとのペアリング世界No.1を目指す、セゾンスタイルのクラフトビールだ。
日本酒を作る工程でできる清酒酵母と酒粕に加え、ホップには日本発祥の品種「ソラチエース」を使用。ホップ由来のヒノキやレモンのような香りを、酒粕の柔らかさが包み込んだ新感覚の飲み口に仕上がっている。
セゾンスタイル特有の複雑なフルーティーさとスパイシーさで、油を多く使った料理のしつこさを爽やかにすることができる。日本食では特に天ぷらとの相性が抜群だ。
料理との組み合わせで、互いの風味、美味しさをより深く味わえるクラフトビールの世界を体験してみては。
酒の花SAISON
ビアスタイル:Sake Saison
アルコール度数:7.5%
IBU(苦み):25
ホップ:「ソラチエース」使用
副原料:酒粕使用
価格:980円(税込)
公式サイト:https://funsbrewing.com/pages/プロダクト
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000145033.html
(田原昌)