フレンチの名店「ワタハン」オリジナルの「ミニャルディーズ」が提供開始。食後のひとときを彩る

福岡の名店「イノベーティブ・フレンチ ワタハン by Furuyu Onsen ONCRI」が、8月1日(木)より食後にオリジナルの小菓子「ミニャルディーズ」の提供を開始する。食後の飲み物とともに同店ならではの和洋が融合した美しい見た目の同菓子を味わいながら、食事の余韻を堪能したい。

まるで宝石のような見た目の「ミニャルディーズ」

今回提供を開始する「ミニャルディーズ」のテーマは、「Japanese Inspired」。テーマの通り、日本にインスパイアされながらも無国籍感を演出した、自由な発想で作られたオリジナリティ溢れる小菓子の数々を楽しめるだろう。

折り鶴に閉じ込められた見た目にも楽しい「実山椒のボンボンショコラ」をはじめ、紫蘇(しそ)を散らした「苺のケーキ」やシチリアの伝統的な製法を利用し、日本らしい食材である黒豆などを使用した自家製の「モデカチョコレート」など、彩り鮮やかな美しい小菓子が常時約10種類用意されている。

さらに、「日本の伝統美」に着目し、福岡を代表する伝統工芸品として名高いオリジナルの大川組子箱や、竹とレジンの異素材を使用しハンドメイドで作られたドイツのZieher社のビュッフェスタンドで提供するなど、同店らしいプレゼンテーションが施されているところもポイントだ。

ひとつまみサイズの小菓子「ミニャルディーズ」

「ミニャルディーズ」とは、フランス語で上品さや可愛らしさという意味を持つ、ひとつまみサイズの小菓子のこと。コース料理の締めくくりとして、食後の飲み物と共に提供されることが多い。

緻密な細工が施されたオリジナルの大川組子箱

「大川組子」は福岡が生み出した、約300年の歴史を誇る美しさと緻密さを兼ね備えた工芸品。三組手(みつぐて)と呼ばれる三角形の地組みの中に200以上とされる図柄の組木が組み上げられており、その技術には数ミクロン単位を調整できる職人の勘が必要だと言われている。

多い時は数万個の部品により組み上げられる同工芸品は、華奢な見た目でありながら、それぞれの部材が精巧に噛み合うことで、まるで一枚の板のような頑丈さを誇る。今回は江戸時代から6代に渡って伝統技術を受け継いできた、数々の受賞歴がある湊屋が制作した。

見た目も味わいもどちらも楽しめる特別な「ミニャルディーズ」を、この機会に忘れずに楽しみたい。

ランチ限定 ミニャルディーズ プレゼンテーション
提供場所:イノベーティブ・フレンチ ワタハン by Furuyu Onsen ONCRI
所在地:福岡県福岡市中央区白金1-11-8
提供開始:8月1日(木)
提供時間:ランチタイム11:30〜15:00(L.O.14:00)
対象コース料金:5,500円、7,700円、9,900円(1名料金)
予約:電話または公式ホームページ
定休日:火曜日
公式サイト:https://watahan-oncri.com/

※価格はすべて税込

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000054589.html

(kyoko.)