5,000発以上の花火が海上を覆い尽くす!熱海海上花火大会の特等席確約の送迎付きプラン販売中

年間を通して、15回以上も開催されている熱海名物の花火大会。夏の海開き期間中の7月26日(金)に、熱海海上花火大会が開催され、約5,000発の花火が海上を覆い尽くす。

現在、網代温泉の宿泊施設では、同花火大会の特等席確約の送迎付きプランを販売中だ。残りが少なくなっているので、早めの申し込みをおすすめする。

熱海の代名詞ともいえる熱海海上花火大会

熱海海上花火大会は、今年の夏に73年目を迎える。その歴史を紐解くと、1949年のキティー台風による高波で海岸地区140戸あまりの家屋が流失する災害。その翌年の熱海市が見舞われた大火に対して、市民たちが行った復興の努力に報いるべく、1952年に花火を打ち上げたのがはじまりという。

以来、その伝統が受け継がれ、今では一年を通して開催しており、人気観光地・熱海の代名詞となりつつある。今や、夏だけではなく年間を通して、15回以上も開催されている熱海名物の花火大会だ。

夜空に広がる花火、水面に映る花火。そして、フィナーレを飾る大空中ナイアガラの美しさは、見る人の心にずっと残る、思い出になるに違いない。

花火業者も絶賛する音響効果抜群の打上げ会場

熱海の花火の大きな特徴は2つ。1つはフィナーレの大空中ナイアガラ。そして、もう1つは打上げ会場だ。

毎開催フィナーレを飾る大空中ナイアガラは、仕掛け花火ではなく、会場全体から打上げるスターマイン。銀色の花火が夜空を埋め尽くし、真昼のように明るく輝く。あまりの美しさに、瞬きさえも忘れるほどだ。

また、会場である熱海湾は、日本一の花火打上会場とも称されるほど、花火業者も絶賛する。三面を山に囲まれたすり鉢状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、大きなスタジアムのような音響効果が生じる。親水公園など海の近くで鑑賞すると、大空中ナイアガラはもとより、単発の打ち上げ花火でさえも、体に音が伝わってくる。

同花火大会は、見るだけでなく、体感もできる花火大会。この他、会場を最大限に活かした熱海ならではの構成で、花火が楽しめるような趣向を凝らすという。

網代温泉の宿泊者専用の特別観覧席を用意

そんな大迫力の熱海海上花火大会を存分に楽しんでもらうため、網代温泉観光協会では特別観覧席を用意する。当日は専用のプランを用意している施設もある。

なお、同花火大会の開催は、7月26日(金)。時間は20時20分から20時45分で、次の開催は8月5日(月)となるという。

華やかな熱海から、車で約20分。どこか懐かしい港町特有の風情を残す網代温泉は、良質な温泉と新鮮な海の幸が楽しめる穴場的スポットだ。網代温泉と熱海海上花火大会のセットで、日頃の疲れを癒してみては。

熱海海上花火大会 特等席確約の送迎付きプラン
網代温泉観光協会宿泊施設:https://ajirospa.com/
網代温泉観光協会:https://ajirospa.com/fireworks2024/
熱海会場花火大会:https://www.ataminews.gr.jp/event/8

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000080548.html

(高野晃彰)