サイクリストにやさしい宿「ホテル琵琶レイクオーツカ」が本館全客室をリニューアル

滋賀県で2022年より創設された「サイクリストにやさしい宿」に認定されている「ホテル琵琶レイクオーツカ」。

滋賀県を訪れるサイクリストが快適に、安心して宿泊できる同宿は、本館をリニューアルし一層寛ぎの時間を体感できるホテルとしてグランドオープンした。

ビワイチサイクリングとリトリートを体験しよう。

くつろぎの時間を体感できる客室へグレードアップ

リニューアルにより、本館の全客室がより一層くつろぎの時間を体感できる客室へとグレードアップした。琵琶湖の景色を眺めながらマッサージチェアでくつろごう。

「本館 洋室 デラックス」の客室は、白砂青松(はくしゃせいしょう)の湖畔に打ち寄せるさざ波のような絨毯を敷き詰め、窓いっぱいに広がる白砂青松の湖畔が出迎える。客室内は木目調の家具と茶系のファブリックを使用し落ち着きやぬくもりを感じさせるしつらえになっている。

「本館 和室」は、畳の目の向きを変えて敷いた琉球畳が大きな窓から差し込む光の加減で市松模様になる和モダンな和室に。

和室のくつろぎと洋室の快適さが織りなすゆとりの空間が広がる「本館和洋室」。6畳の和室とツインベッドルームのゆったりしたスペースは段差なく造られている。

また、今回のリニューアルにより和室4室を洋室化した。琵琶湖一周サイクリング「ビワイチ」のサイクリストからも洋室のリクエストが多くそれに応えて、全28室中14室が洋室となった。

フロントやロビーもリニューアル

フロントやロビー、貸切風呂もあわせてリニューアルした。

フロントカウンターは落ち着いた色調で統一しながらも、創業以来ゲストを迎えてきた大きな振り子時計がそのまま調和するデザインに。

ロビーの暖炉は再生可能な自然エネルギー、バイオエタノールを使った暖炉に生まれ変わった。炎のゆらぎをながめていると心が落ち着くと言われている。風呂あがりや食事後など暖炉の前でリトリート体験が楽しめる。

「雄松の湯」と「舞子の湯」のそれぞれにある坪庭側の大きな窓に、浴室から開けられる窓を設置した。外気を取り入れることにより浴室内に新鮮な空気が流れ込み、リラックス効果が高まる貸切風呂となった。

びわ湖を走るサイクリストを応援

ホテル琵琶レイクオーツカはビワイチサイクリング*のスタート、または途中の宿泊地としても最適なホテルだ。同ホテルでは、滋賀県一の「サイクリストにやさしい宿」を目指し、各種設備・特典を用意している。

自転車は部屋(洋室)まで持ち込み可、夜間施錠のホテルロビー内側にもサイクルラックを設けたり、琵琶湖側の部屋には疲れた体をほぐすマッサージチェアを設置。

また、チェックイン前・アウト後の手荷物預かりや駐車場利用も可能だ。有料のコインランドリーや、空気入れ、修理工具の貸し出しも行う。もちろんレンタサイクルの用意もある。

びわ湖の風を感じながら、ビワイチサイクリングを楽しもう。

ホテル琵琶レイクオーツカ
所在地:滋賀県大津市南小松1054-3
公式サイト:https://www.biwalake-otsuka.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000014179.html

(MOCA.O)

*琵琶湖1周サイクリングの愛称