「マンダリン オリエンタル 東京」は、日本固有の黒ブドウ品種「マスカット・ベーリーA」の魅力が詰まったプライベートブランドの赤ワイン「Mandarin Oriental, Tokyo 2020 Hayabusa(以下、Hayabusa)」を285本限定で、7月1日(月)から提供開始した。
日本固有品種にこだわる「MGVsワイナリー」の造るワインを味わってみよう。
日本の固有種「マスカット・ベーリーA」を使用
「Hayabusa」は、山梨県勝沼に醸造所を構える「MGVs(マグヴィス)ワイナリー」で醸造された、日本固有の黒ブドウ品種であるマスカット・ベーリーAの魅力が詰まった赤ワイン。
山梨県山梨市牧丘町隼地区の畑から収穫されたマスカット・ベーリーAは、この土地のテロワールから生まれる、上品な酸味と熟度の高さが特徴だ。
2020年に収穫されたマスカット・ベーリーAは、フレンチオーク樽にて32カ月間ゆっくりと熟成され、樽由来のバニラの優雅な香りとともにエレガントな長い余韻が記憶に残るワインに仕上がった。
柔らかな質感と洗練された余韻が魅力的なワイン
同ホテルのディレクターオブワイン 野坂昭彦氏は「Hayabusa」について、「ほのかに紫色を帯びた美しい赤色を呈し、熟したイチゴやチェリー、シャクヤク、クローブなどさまざまな香りが多層的に広がり、きめ細やかな渋みと上質な酸味が見事に調和。柔らかな質感と洗練された余韻が魅力的で奥ゆかしい味わい」と表現する。
285本限定の「Hayabusa」は、同ホテルの各レストラン*およびバー、ラウンジで楽しめる。料金は、グラス1杯3,000円、フルボトルは1本19,000円(税込・サ別)だ。
土地に根ざしたワインを造る「MGVsワイナリー」
MGVsワイナリーは、半導体加工を手掛ける塩山製作所が2017年4月に山梨県勝沼に立ち上げたワイナリー。半導体の会社として徹底した品質・衛生・作業管理のノウハウを生かしたワイン造りを行っている。
土地に根ざしたワインを造るべく、日本固有品種である甲州種、マスカット・ベーリーAに特化して栽培、醸造を行い、勝沼の良き伝統も大切にしつつ、半導体で培った常に挑戦していく姿勢で高品質で安定したワインを提供している。
ラグジュアリーな空間で、上質な料理とともにプライベートワインを味わってみては。
マンダリン オリエンタル 東京
所在地:東京都中央区日本橋室町2-1-1
公式サイト:https://www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000069285.html
(MOCA.O)
* 「鮨 心 by 宮川」は除く