「GUCCI（グッチ」は、1970年代のアーカイブデザインにインスパイアされた「グッチ テニス スペシャル コレクション」を発表した。テニスウェアをコンテンポラリーなエレガンスで再解釈したコレクションとなっている。

同コレクションは、ミラノ・ロンドン・パリにある一部ショップのスペシャルコーナーおよび公式オンラインショップにて販売中だ。

長い間つながり続ける「グッチ」とテニス

1921年に誕生し、現在に至るまで世界のファッションをけん引してきたブランド「グッチ」。長い歴史を持つ同ブランドだが、テニスとのつながりも長年にわたり、伝統と現代性を融合した同コレクションでは1970年代のアーカイブを基にして、2者のつながりに敬意を表しているという。

当時「グッチ」はアクセサリーやシューズを中心としたテニス関連製品ラインナップを拡大していた。ラグジュアリーブランドが手がけた初のスニーカーのひとつ「グッチ テニス 1977」もその頃に誕生した。

テニスをテーマとしたアイテムは80年代にはウェアまで広がり、アスリートやテニス愛好家の間で人気を博した。

「グッチ」とテニスの長い歴史に敬意を表したデザイン

同コレクションは5月にパリの一部ショップで先行販売をスタートしたが、今回はテニスプレイヤーのエマ・コーエン氏とジョージ・ロフハーゲン氏を起用した新しい広告キャンペーンとともにグローバル展開を開始した。コート内でも外でも発揮されつづけてきた2人のチャンピオンとしてのアティテュードはコレクションのスピリットを体現、製品の魅力をアップさせる。

コレクションはすっきりとしたシンプルなドレスや洗練されたポロシャツ、ショートパンツまたはスカートをタンクトップやニットウェアと組み合わせて着用できるセットアップを揃える。

また、キャップやリストバンド、レザーグッズなどのアクセサリーも充実する。特にオールホワイトのGGパターンにウェブ ストライプのアクセントが効いた新作のダッフルバッグ、ラケットバックパック、ラケットバッグ、シューズホルダーは注目だ。

さらにアイコニックな「グッチ テニス 1977」スニーカーはホワイトのキャンバスとレザー、「エース」スニーカーはGGパターンをまとう。

同コレクションに採用されるウェブ ストライプは過去と現在をつなぎグッチの不朽のレガシーを感じさせるシグネチャーコードとなっている。このアイコニックなディテールを各アイテムに取り入れることで、クラシックなスポーツウェアのタイムレスなエレガンスを反映した。

どのアイテムもとてもかっこいいので、公式サイト上でチェックしてみてほしい。

グッチ 公式サイト：https://www.gucci.com/jp/ja/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000062216.html

（Mayu）

クレジット：
Creative Director: Sabato De Sarno
Photographer: Davit Giorgadze
Stylist: Melissa Levy
Make-Up: Stephanie Kunz
Hair: Ramona Eschbach
Talents: George Loffhagen and Emma Cohen