「フェンディ 大阪店」が移転オープン!最新のグローバルコンセプトを導入したデザインに

イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「FENDI(フェンディ)」は、6月27日(木)に「フェンディ 大阪店」を移転オープンした。

独自のカラーパレットを使った、ゴールドが際立つラグジュアリーな装いを特徴とする「フェンディ」の店舗だが、新しい「大阪店」はどのように変化を遂げたのだろうか。

ローマの小さなブティックから一大ブランドへと成長

「フェンディ」の始まりは1925年にアデーレ・フェンディとエドアルド・フェンディがローマの中心地にオープンした小さなブティックだった。同ブランドは瞬く間に人気ブランドに成長、1965年にはかのカール・ラガーフェルドさんが参画し、その後50年以上にわたる新しい時代が訪れた。フェンディ一族3代目で、現在アーティスティックディレクターを務めるシルヴィア・フェンディ氏は19992年にラガーフェルドさんのアシスタントも務めている。

2000年にはLVMHグループの一員となり、2020年にはキム・ジョーンズ氏がクチュールとウィメンズウェアのアーティスティックディレクターに就任した。ブランドはこのときに最新の進化を遂げ、現在はジョーンズ氏のほかシルヴィア・フェンディ氏がアクセサリーとメンズウェア、4代目のデルフィナ・デレトレズ・フェンディ氏がジュエリーのデザインを担当している。

自らのルーツにインスパイアされた新店に注目

今回リニューアルされた「フェンディ 大阪店」を紹介しよう。

同店は最新のグローバルコンセプトを導入したブティックだ。デザインのインスピレーション源は、ブランドのルーツである永遠の都「ローマ」で、選び抜かれた材質と比類なきクラフツマンシップが、細部にまで発揮されている。

店舗の総面積は500平方メートルに及び、開放的な空間を提供する。ブランドを代表するレザーグッズはもちろん、レディ・トゥ・ウェアやシューズ、アクセサリー、テキスタイルまで取り扱っており、ウィメンズ・メンズ問わず充実のフルラインアップで楽しめる。

同店で取り扱うメンズアイテムはアクセサリーやレザー製品、ファー、ウェア、シューズそして時計だ。ウィメンズも同じものを取り扱っているので、パートナーとショッピングに訪れるのも良いだろう。

フェンディ 大阪店
移転オープン日:オープン済み
所在地:大阪府大阪市中央区西心斎橋2-3-2 御堂筋ミナミビル
営業時間:11:00~20:00
ブランド公式サイト:https://www.fendi.com/jp-ja/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000429.000003876.html

(Mayu)