希少な青森県産さくらんぼ「ジュノハート」体験フェア開催

青森県農林水産部 食ブランド・流通推進課は、24年の歳月をかけて開発した青森県独自のさくらんぼ「ジュノハート」の魅力を広く伝えるため、東京都内の飲食店で期間限定の「ジュノハート体験フェア」を開催する。

第1弾は自由が丘「一果房」で、6月28日(金)より開始。青森県産のハート型さくらんぼを堪能しよう。

ハート型の希少なさくらんぼ「ジュノハート」の特徴

「ジュノハート」は、青森県が24年の歳月をかけて開発したオリジナル品種である。直径2.8センチ以上と国産品種の中でも最大級で、ハートの形が特徴的だ。糖度は約20度と甘味が強く、鮮やかなルビー色で艶が良く、果肉はかためで適度な果汁がある。

種がはがれやすく食べやすい点も魅力だ。旬は6月下旬から約3週間と短く、出荷量が限られているため希少価値が高い。

東京都内の2つの飲食店で「ジュノハート体験フェア」が開催され、特別メニューが提供される。第1弾は自由が丘の「一果房」、第2弾は「Mercedes me Tokyo UPSTAIRS」で実施される。

ジュノハート体験フェア

一果房では、フルーツジュースやスイーツを販売する「一果一会」のコンセプトに基づき、旬のフルーツとその感動を届ける専門店である。ジュノハートを含む3品種のさくらんぼを使用した特別メニューが提供される。

Mercedes me Tokyo UPSTAIRSでは、7月4日(木)に「ジュノハート体験フェア」が開催され、先着50名様に特別に創作されたデザートが提供される。

幸福のさくらんぼの由来


ジュノハートの誕生秘話について触れよう。

青森県のりんご研究所県南果樹部で開発されたジュノハートは、ハート型の可愛らしい形状と甘味が特徴。2005年に発生した山火事から免れた幸運から、「ジュノハート」の名が付けられた。ローマ神話の家庭の幸福を司る女神「Juno」と果実の形から命名された。

ジュノハートの魅力を堪能できるこのフェアは、夏の贅沢なひとときを提供する。ぜひ足を運んで、希少なさくらんぼの美味しさを体験してほしい。

Mercedes me Tokyo UPSTAIRS
開催場所: Mercedes me Tokyo UPSTAIRS
住所: 東京都港区六本木7丁目3番10号Mercedes me Tokyo 2階
アクセス: 乃木坂駅より徒歩2分
日時: 7月4日(木)11:30~22:00
内容: デザート1種類提供(先着50名様)

一果房(いちかぼう)
住所: 東京都目黒区自由が丘2丁目15-4 de aone 1階
アクセス: 自由が丘駅より徒歩2分
開催期間: 6月28日(金)~7月11日(木)
営業時間: 10:00~20:00

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000145378.html

(IGNITE編集部)