国産シルク100%でリバーシブル仕様!伝統工芸 桐生織のトートバッグが銀座・和光で販売開始

日本の和の心をバッグで形にする「MANACO(マナコ)」シリーズから、⽇本の伝統工芸「桐生織」を使用した特別モデルが登場した。

“和み”や“comfortable”に通じる「和」と、明るく前を照らす「光」をコンセプトに、「未来を見据えて明るく前に進む」という意味を込めて完成したデイリー仕様のトートバッグだ。

桐生織を使用したMANACOシリーズ特別モデルが発売

日本の伝統⼯芸、桐⽣織を使⽤した特別モデルは、MANACOシリーズの中でも性別関係なく人気のあるトートバッグとして製作した。

このバッグはリバーシブル仕様となっており、なめらかな生地のため裏返すことも簡単。表面は100%シルクの素材を活かして無地に、裏面は銀座の歴史を感じられる刺繍を採用し、その日の気分やシーンごとに使い分けることができる。

ジャパンシルクの名産地、群馬県桐生市の桐生織を使用

使用する絹織物、桐生織はジャパンシルクの名産地 群馬県桐生市のものを使用した。桐生織は高級着物にも使われ、なめらかな手ざわりと美しい光沢が魅力の生地。

このトートバッグを商品化する企画は、かつての⽇本の主要産業でもあり、世界に類をみない品質で名を馳せた伝統的な桐⽣織に魅了され、「この伝統美を新しい形で表現したい」と奮起したのがはじまりだ。

裏面は戦後の銀座名物だったスカジャンをイメージ

戦後の銀座ではアメリカ人からお土産物として、ベースボールジャケットをもとに東洋風な刺繍をほどこしたスカジャンが流行していた。

バッグの裏面には当時の銀座の名物とも言えるスカジャンを現代でも愛されるようにデザインし、銀座の地図の刺繍を施した。晴海通りや並木通り、すずらん通りの地図に、柳の枝や椿の花と、銀座のモチーフをあしらった。

1300年以上の歴史を持つと言われる桐⽣織の伝統的な美しさを、現代の生活スタイルにあわせて形にした同商品をチェックしてみて。

MANACO 桐生織トートバッグ ブラック
素材:牛革・桐生産シルク100%
サイズ:H26×W35×D21cm
重量:約470g
価格:143,000円(税込)
商品詳細:https://www.wako.co.jp/wako_index/detail.html?id=index172

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000220.000025779.html

(hachi)