大手旅行専門誌が主宰する「Travel + Leisure Luxury Awards Asia Pacific(トラベル・アンド・レジャー ラグジュアリーアワード アジアパシフィック)2024」において、大分県にある「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」と、長野県の「ホテルインディゴ軽井沢」がそれぞれ賞を受賞。いま、多くの旅行者の注目を集めている。
大分と軽井沢のラグジュアリーホテルが栄誉を獲得
「Travel + Leisure Luxury Awards Asia Pacific」は、世界でもっとも影響力のある大手旅行専門誌の一つ、「Travel + Leisure(トラベル・アンド・レジャー)」が主宰するアワードだ。
審査は編集者と専門家、読者からの投票がもととなっており、15の国ごとに受賞リストを発表。日本を含むアジア・太平洋エリアにおいて、優れたホスピタリティを誇るホテルや革新的なスパ、魅力的なプールなどが選ばれていることから、旅行関係者からも重要視されている。
2024年においては、「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」と「ホテルインディゴ軽井沢」が、同アワードで見事に賞を獲得した。それぞれ紹介したい。
「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」が高評価
「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」は、豊かな湧水量とバラエティに富んだ泉質を持つ温泉地、別府の大自然に囲まれたホテル。「コンテンポラリー&ラグジュアリー」をコンセプトとしており、2024年夏で開業5周年を迎える。
同ホテルはHotel Pools部門、Hotel Spas部門でそれぞれ1位を獲得。Beach Island Upcountry Hotels部門でも5位に選出されたほか、総支配人であるDavide Zanardi(ダヴィデ・ザナルディ)氏もHotel General Managers部門で4位に選出された。
文化と自然を感じさせる「ホテルインディゴ軽井沢」
「ホテルインディゴ軽井沢」は、自然豊かな別荘地として発展してきた軽井沢の個性と魅力が詰まったラグジュアリーホテル。ホテルの建材には長野県産の唐松を使用するなど、地域経済の活性化と炭素放出量の低減にも貢献している。
同ホテルは設備面においては残念ながら受賞を逃したが、ゲストを楽しませるためのさまざまな工夫を凝らす総支配人の高良真理氏の手腕が高く評価され、Hotel General Managers部門で3位に選ばれた。
2024年中の旅行を計画している人は、これら2つのホテルを旅の宿泊地に定めてみてはいかがだろうか。
ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
所在地:大分県別府市大字鉄輪499番地18
公式サイト:https://anaicbeppu.com/
ホテルインディゴ軽井沢
所在地:⾧野県北佐久郡軽井沢町大字⾧倉字屋敷添18番地39
公式サイト:https://karuizawa.hotelindigo.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000159.000076147.html
(IKKI)