2008年にパリで生まれたバッグブランド「côte&ciel(コートエシエル)」が、6月30日(日)に「côte&ciel HARAJUKU STORE TOKYO」をリニューアルオープン。デザインと機能を兼ね備えたプロダクトで知られるこのブランドの新しい魅力に触れられる絶好のチャンスとなっている。
新たなコンセプトで生まれ変わった原宿直営店
2015年にブランド初の直営店として原宿にオープンした「côte&ciel HARAJUKU STORE TOKYO」は、ブランドの本拠地であるパリと東京を結び、その世界観を体感できる大事なハブとして機能してきた。今回のリニューアルで、さらに進化したcôte&cielの世界観を体感できることだろう。
côte&cielのプロダクトは、ヘッドデザイナーであるエミリー・アルノー氏の手によって生み出されている。科学の専門課程を修了し、インテリアプロダクトデザイナーを経てバッグデザインの道へ進んだ彼女は、「サイエンティフィックにWEARできるバッグ」という独自のコンセプトを持ち、人間工学と自然界のジオメトリーを融合させたデザインを追求している。
パリ本店にも採用された洗練された空間
ブランド設立から15年が経った2023年には、パリ1号店がマレ地区にオープン。最先端のトレンドが生まれる街でありながら、歴史的な建物が多く残りノスタルジーが交差するするのが魅力的なマレ地区。côte&cielはデザインの感触と身体性を重視するブランドとして、顧客がデジタルの干渉から離れ、より親密に商品と接する環境を用意したというわけだ。
この度のcôte&ciel HARAJUKU STORE TOKYOのリニューアルでは、パリの旗艦店と同じく、2019年に設立されたベルリン拠点のクリエイティブ・スタジオ「BALZER BALZE」が什器デザインを担当。スチールと樹脂で作られたインダストリアルな雰囲気の什器で実験室のような内装に仕上げている。
洗練されたデザインと機能性を追求するcôte&cielの世界観を、リニューアルしたcôte&ciel HARAJUKU STORE TOKYOでぜひ体感してみてほしい。他に類を見ない独創的なデザインに魅了されることだろう。
côte&ciel HARAJUKU STORE TOKYO
所在地:東京都渋谷区神宮前3-18-22
営業時間:11:00-19:00
https://coteetciel.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000140235.html
(akihiro takeji)