6月27日(木)、GPS機器の第一人者であるガーミンが、ゴルフ用レーザー距離計の最新モデル「Approach Z30(アプローチ ゼット30)」を発売する。
同モデルは互換性のあるゴルフGPSウォッチと連携可能で、“打つべき距離”をより細やかに分かりやすく提示。スコアアップを狙う全ゴルファーにとって、頼れるキャディーになる。
正確な距離を提示する頼れるキャディー
レーザーを直接ターゲットに照射し、ゴルファーに正確な距離を提示する同モデル。ファインダー内には赤色透明のOLEDを採用し、様々な天候でも優れた視認性を発揮する。
倍率は6倍・測定可能距離は最大1,300ヤードで、ピンフラッグは400ヤードまで測定できるという。
大きさは手のひらサイズで、重量はわずか210g。本体側面にはマグネットを内蔵しているため、ラウンド中にゴルフカートの金属部に付けて、スマートに持ち運ぶこともできる。
また、高低差などのアシスト機能がすべてオフに設定されていることを同伴競技者などに示す、「トーナメントモード(競技使用モード)」も搭載。月例やクラチャンなどに参加するアスリートゴルファーでも、気兼ねなく使うことができる。
正確かつ細やかな情報を活用してスコアアップ!
最大の特徴は、「Approach S70」をはじめとした互換性のあるゴルフGPSウォッチやゴルフアプリと連携して、より細やかな情報をゲットできる点にある。
たとえば、レーザーでピンを捕捉しバイブレーションが稼動した後には、ファインダー内にピンまでの距離に加え、グリーン上での相対距離(フロントエッジからピン、ピンからバッグエッジまでの距離)も表示される。
それと同時に、GPSウォッチ内のピン位置が自動補正される点も有用だ。
ティーグラウンドやフェアウェイなどでは、計測した距離をGPSウォッチやアプリでも確認可能となり、高低差を考慮した打つべき推奨距離=「PlaysLike距離」も表示される。
万が一、同モデルをコースなどに置き忘れてしまった場合には、アプリの「Find My Garmin」機能の出番。最後に同モデルとアプリ間でBluetooth通信が行われたときの位置情報が表示されるので、無事に見つけ出すことができるだろう。
その他、カラビナ付きキャリーケースやハンドストラップ、ワイプクロスなども同梱される。
情報を制する者が戦いを制するのは、ビジネスの世界もゴルフも同じ。もちろん、情報をいかに活用するかも重要だが、まずは正確かつ細やかな情報をタイムリーに手に入れることが先決だろう。
Approach Z30
発売日:6月27日(木)
価格:65,800円(税込)
サイズ:112×80×39mm
重量:210g
公式オンラインストア:https://www.garmin.co.jp/products/intosports/approach-z30
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000135223.html
(zlatan)