信州松本|ふらりと立ち寄れるアンティーク調のワインスタンド「Mercatino Tash Nami」

6月22日(土)、信州松本「城町文庫(しろまちぶんこ)」に、ふらりと立ち寄れるアンティーク調のワインスタンド兼ワインショップ「Mercatino Tash Nami(メルカティーノ タシナミ)」がオープンした。

同店では、イタリア語の通訳ガイドも務めるワイン通が、常時20種類ほどの選りすぐりワインをバイザグラスで提供する。

信州で週末を過ごす旅人たちにもオススメ

松本城交差点から徒歩3分。新宿駅から約3時間で到着する同スタンドは、地元の人だけではなく、信州で週末を過ごす旅人たちにもオススメ。

同店が仲間入りする「城町文庫」は、松本市近代遺産「旧新家医院」を活用した小さな複合施設で、人と人が趣味でつながる空間だ。

旅・食・ワインをシームレスにつなげた空間

イタリア語で「屋台・露天・小さな市場」を意味するメルカティーノを冠する同店では、ロゴに「+(たし)」や「波(なみ)」のピクトグラムを採用。

日常に愛すべきものを少しプラスすることで、感動が波のように押し寄せ、人々が集まり、繋がり、やがてムーブメントが起きることをイメージしている。

同店のオーナーは、JSA認定ワインエキスパートやWSA認定イタリアワインソムリエであり、イタリア語の通訳ガイドも務めるマルチな人物。同店では、生まれ故郷の松本と、ライフワークである旅・食・ワインをシームレスにつなげたという。

アンティーク調のインテリアも特徴のひとつ。親族の家で100年以上前から受け継がれてきたという和ダンスを商品棚にあつらえ、カルティニチェアやロッキングチェアを組み合わせることで、趣のあるタイムレスな空間を作り上げている。

常時20種類ほどのオールドビンテージワインを用意

プライベートコレクションから提供するワインは、ブルゴーニュワインを中心に、常時20種類ほどのオールドビンテージワインをグラスで用意。

また、それにプラスして、世界各国から選りすぐりのマンスリーテーマのワインを提供する。

6月のテーマは「イングランドと、薔薇」で、新たなスパークリングの聖地として注目されるイングランド・ケント州のワインと、高貴なバラのような芳しい香りが特徴的なイタリア・マルケ州の地場品種の赤ワインを紹介するという。

その他、小さなポーションでワンハンドで食べられる“つまみ”なども用意。ビジネスやデート、旅行の合間にふらりと立ち寄って、奥深きワインの世界を嗜んでみたい。

Mercatino Tash Nami
場所:信州松本城町文庫
所在地:長野県松本市丸の内7-5
アクセス:JR「松本駅」より徒歩15分
営業時間:18:00~22:00頃(金曜)、12:00~20:00頃(土)、12:00~17:00頃(日曜)
公式Instagram:https://www.instagram.com/mercatino_tash_nami

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000143195.html

(zlatan)