「時差を活かして寝ている間に仕事を動かす」と言うユニークなコンセプトで注目を集める、日本で唯一の時差ビジネス企業・Timewitch。
同社は、寝ろ。による、新たなアパレルブランド「GO TO BED.」を立ち上げ、初の商品としてTシャツコレクションを発表した。同ブランドは、8月上旬に一般販売の開始を予定する。
日本社会をよりサステイナブルにするためのブランド
Timewitchは、2021年に東京で設立され、今では残業や過労が社会問題となっている日本の働き方改革を第一線で推し進めるベンチャー企業だ。
創業当初「寝ろ。」というクリエイティブが、X=旧ツイッターを中心としたSNSで注目を集めたことでも知られる。
そして、この度誕生した、同社による新ブランド「GO TO BED.」は、「脱過労」をコンセプトとする。
働き方改革が始まって6年経つ現在でも、なお変わらず極度に忙しい日々を送っている人々に対して、揺るぎない「脱過労」というメッセージを伝え続けることで、日本社会をよりサステイナブルにするために設立されたという。
睡眠が不可欠という哲学を体現するデザインTシャツ
「GO TO BED.」の第一弾として発表されたTシャツは、Timewitchの哲学を体現するデザインとなっている。
シンプルながらも洗練されたスタイルは、ビジネスシーンでも着用しながら周囲にメッセージを発信し続けられるデザインだ
このTシャツのデザインを手がけたデザイナーの廣島祐一朗氏は、日本人の元々の美しさが引き立つ立体的なライン。そして、ビジネスシーンでは欠かせないジャケットとの相性。さらに、長時間の着用を見据えた通気性・機能性を徹底的にこだわったという。
また、同社の岡田代表は、「私たち人間がビジネスで最高のパフォーマンスを発揮し続けるためには、睡眠が不可欠です。GO TO BED.は、睡眠の重要性を日本社会に再度訴えかけ、睡眠を削ることによる短期的な生産性の向上は、長期的に心身を疲弊させる害悪であるという認識を常識にしたい。」とコメントする。
今回発表された第一弾のTシャツは、同社の既存ユーザー・クライアントのみを対象とした1,000着限定商品だが、8月上旬に一般販売の開始を予定しているという。
「GO TO BED. は、今後において商品の拡大。さらには、世界進出のストーリーを目標にしているという。
同ブランドが掲げる哲学に賛同できる人は、今回発売されたTシャツを着用し、ビジネスシーンに挑んでみたらいかがだろう。
GO TO BED.
公式サイト: https://twitter.com/CEOfromBCG
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000074314.html
(高野晃彰)