「MONSTROUSA」がウルトラマンとコラボ、気鋭のアーティストによる新作アパレルを発売

人気怪獣ゴモラやダダ、バルタン星人をモチーフにしたアートがおしゃれなアパレルに変身。

衣裳デザイン会社のDADAGRAMが手掛けるアパレルブランド「MONSTROUSA(モンストローサ)」が、円谷プロダクションのウルトラマンシリーズのオリジナルアートを使用した新作を公式サイトから発売した。

MONSTROUSAがウルトラマンシリーズとコラボ

MONSTROUSAは今回のコラボレーションで、バルタン星人、ダダ、ゴモラ、ピグモンなど、ウルトラマンシリーズの人気キャラクターを新進気鋭のアーティストたちの手によりアート化。昨年の「ウルトラセブン55周年」記念アパレルに続き、ウルトラマンシリーズの新たな魅力を引き出す。

また、素材感やシルエットにもこだわり、それぞれのアートに最適なボディを厳選して各アイテムを制作。刺繍アーティストのSHISHUMANIA氏とコラボした一点モノや、オリジナルのパターンを使用した半被など、少量生産の限定アイテムも多数揃えている。

注目のアイテムをピックアップして紹介したい。

古代怪獣ゴモラ feat. Eye of Fire

こちらは、札幌を拠点に活動するアーティスト、前田麦氏が描いた「ゴモラ」をデザインに落とし込んだラグランスリーブTシャツ。前田氏作品のトレードマークでもある「Eye of Fire」で、怪獣の新たな一面を引き出している。

ウルトラマンの“だるまさんが転んだ”

KANA SUZUKI氏は科学特捜隊員と怪獣たちが「だるまさんが転んだ」で戯れている風景をアートとして描いた。作家性が強く現れた逸品だ。

羽田空港でポップアップストアがオープン

7月3日(水)からは、羽田空港でウルトラマンのプロジェクト「ULTRAMAN TO THE WORLD HANEDA AIRPORT」が実施される。

このプロジェクトの一環として、8月13日(火)から18日(日)までの期間、羽田空港第3ターミナルにポップアップストアがオープン。MONSTROUSAのデザイナーの岩男海史氏と刺繍アーティストのSHISHUMANIA氏がライブイベントを行う。

このイベントでは、ゲストが持ち込んだ服や小物にその場で刺繍やプリントを施し、世界に一つだけのスペシャルアイテムを作り出す。

ウルトラマンシリーズのファン必見のアイテム、そしてイベントと言えそうだ。

MONSTROUSA公式サイト:https://shop.monstrousa.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000127975.html

(IKKI)