MySauna社は、自宅用サウナBoxタイプの新たなオプションとして、屋外用・屋内用の「ガラス窓オプション」の提供を開始した。
新登場のサウナは、既存の形状のサウナの短所を補うような造り。機能性もデザイン性も高く、バレルサウナに代わる、新たなサウナのカタチとして、家庭用でも事業用でも使えるようになっている。
バレルサウナの欠点を補う新しいカタチのサウナ
サウナBoxにおいては、屋外タイプでは、バレルサウナが主流で、MySauna社でも多くのバレルサウナの販売を手掛けてきた。
そんな中、前面が全てガラスで覆われた製品タイプの家庭用・自宅用サウナが増えてきている。
実は、バレルサウナ・前面が全てガラスで覆われたサウナの両タイプともに、その形状が原因となる欠点がある。
ガラスが多い製品はデザイン性が高い反面、ガラス素材が熱を室内に反射できないため、ガラスの面積を増やせば増やすほど、熱が逃げやすくなってしまう。
一方、バレルサウナは丸い形状のため、熱が上部に溜まってしまい、室内温度が上がりにくいうえに、足元が熱くなりにくい。
「こうした欠点を熟知した上で、デザイン性を担保しつつ、熱い家庭用サウナを作りたい」
そういった想いで開発されたのが、今回、新登場した「ガラス窓オプション」となる。
サウナーを満足させるガラス窓オプションサウナ
それでは、MySauna社から新登場した「ガラス窓オプション」の優れた特徴を紹介しよう。
先ずは「サウナ室内の熱効率を最大限生かした設計」があげられる。一般的に、サウナはストーブから発する熱を利用して室内の温度を上昇させるため、サウナ室の断熱性能や、熱循環の効率性がとても重要となる。
サウナ室の木材が熱を反射し、輻射熱を起こすことで、サウナ室内の熱効率を上げ、最高110度の高温状態をつくる。
同社のサウナは断熱構造・気密性の高さを意識しつくられているので、熱効率がとても高い。また、室内の空気の対流を意識した設計により、息苦しさもなく熱さを楽しむことができ、2段構成の採用で、足下まで熱さを体感できる。
次に「メンテナンスがしやすく、屋外でも長持ちする」という特徴があげられる。各部材を組み合わせるパネル工法のため、たとえ不具合があってもパネルの交換や、処置が施しやすいモデルとなる。
また同社は、木材のパネル部分にこだわりをもち、断熱処置・防火処置・保温性能がとても高いことも特徴だ。
そして「外観や内装のデザイン変更が豊富に可能」な点もあげられる。ガラス窓の位置や大きさの調整、テレビ台の設置なども可能であるため、様々な楽しみ方ができる。塗装や内装の椅子をL字型にすることなども可能だ。
昨今のサウナブームで、専門施設でサウナを楽しむだけでなく、自宅でもサウナを楽しむことが増え、簡易的に設置できるサウナが普及した。
しかしそれに伴い、中には安価で安全性が疑われる家庭用サウナや、メンテナンス体制が整っていないものも増えている現実がある。
MySauna社は、ユーザーに心地よく快適にサウナを楽しんでもらいたいという想いのもと、サウナの安全面の配慮からサポート体制まで、全力で向き合っているという。家庭用サウナの設置を検討しているサウナーなら、同社に問い合わせてみるのもよいだろう。
MySauna 自宅用サウナBoxタイプ ガラス窓オプション
公式サイト:https://my-sauna.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000111103.html
(高野晃彰)