パウダーコーヒーブランド「INIC coffee(イニックコーヒー)」の北海道限定商品「HOKKAIDO CAFE」シリーズから、余市町で採れたブドウを使ったコーヒーが新登場。
新商品は「余市ピノ・ノワール珈琲」「余市ナイアガラ珈琲」の2種類で、6月中旬から順次販売を開始する。
ブドウを使った新感覚のコーヒーとはどのようなものか、見てみよう。
北海道の名産品がコーヒーになった、新しいお土産
「INIC coffee」では、昨年末から北海道の名産品をコーヒーに使用した「HOKKAIDO CAFE by INIC coffee」シリーズを展開しており、今回はその第3弾となる。
第3弾は、ブドウの酸味と香りが際だつ上品さを感じるコーヒーで、ワインのようにチーズと合わせても美味しく楽しめる。
スティック1本分のパウダーをカップに入れ、約85度のお湯を注ぐだけ。ドリッパーなどの専用器具がなくてもかんたんに淹れることができるため、お土産やギフトにも利用しやすい。
ブドウを使った、香り高くすっきりとしたコーヒー
余市町は北海道で「北のフルーツ王国」と呼ばれるほど、フルーツ栽培がさかんな地域。
その中でも、コーヒーとの相性がとくに良いブドウに注目し、「ピノ・ノワール」と「ナイアガラ」の2品種の果汁をそれぞれコーヒーに配合した。
さわやかなブドウの酸味がマッチ「ピノ・ノワール珈琲」
ピノ・ノワールは主に赤ワイン用として栽培される黒ブドウで、チェリーのような酸味と果実感のバランスに優れた軽やかな口当たりが特徴。
「余市ピノ・ノワール珈琲」は、ホンジュラスやエチオピアなどのコーヒー豆をブレンドし、ピノ・ノワールが持つまろやかな酸味を際立たせられる中煎りに仕上げている。
カップに口を近づけると、ブドウのさわやかな香りを感じることができる。コーヒーの苦みとブドウの酸味が調和した新しい味わいを体験してみよう。
そして、赤ワインに合う食品と合わせて飲むと、よりお互いの良さが引き立つ。とくに塩気を感じるスイーツ・お菓子との食べ合わせがオススメだ。
ブドウの甘味と香りが特徴的な「余市ナイアガラ珈琲」
ナイアガラは、生食用にも一部利用される白ブドウの品種。糖度が高く瑞々しい甘さがあり、華やかで甘い独特な香りを持つ。
「余市ナイアガラ珈琲」は、エルサルバドルとブラジルなどのコーヒー豆をブレンドし、ナイアガラの瑞々しい香りと甘みが立つコーヒーにしている。ナイアガラの品種そのものの特徴と中煎りのブレンドにより、飲み口はマイルドで、瑞々しいブドウの香りとコーヒーのさわやかな酸味が楽しめる。
アイスで飲むと、キリっとした味に仕上がり、よりブドウらしいさわやかな香りと風味を感じることができるので、アイスがオススメだ。
ほかにも、2種類の飲み比べが楽しめるアソートタイプも販売する。
コーヒーが好きはもちろん、ワインが好きな人へのお土産としても喜ばれる商品だ。
HOKKAIDO CAFE 余市ナイアガラ珈琲&ピノ・ノワール珈琲
発売日:6月中旬
価格(税込):2本入り 562円 / 6本入り 1,404円 / アソート2C 594円
取扱店:北海道内の雑貨店、土産店、空港内の店舗など
公式オンラインストア:https://www.inic-market.com
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000038918.html
(田原昌)