スマートフォンやタブレット、ノートパソコン*、ゲーム機など、多様なデバイスを便利に充電。
エレコム社が、USB Power Delivery 30W対応の高出力モバイルバッテリー「7セグ残量表示モバイルバッテリー」を発売した。デザインはオーソドックスなブラックと、ユニークな顔がデザインされた“しろちゃん”の2種類。ちょっとした遊び心も感じさせる魅力的な商品だ。
3ポートで充電できる「7セグ残量表示モバイルバッテリー」
「7セグ残量表示モバイルバッテリー」は、USB-Aポート1つとUSB Type-Cポート1つの合計3ポートを備えたモバイルバッテリー。iPhoneをはじめ、iPadやMacBook Airなど多様なデバイスを充電できる。
モバイルバッテリーを満充電し、かつスマートフォンの電源をオフにした状態であれば、1800mAhのスマートフォンであれば約3.3回も充電することが可能。また、最大出力が24Wと少々落ちるものの、3ポート全てを使って同時にデバイスを充電してもOKだ。
なお、USB-Aポートにかんしては、接続機器を自動で見分けて最適な出力で充電する「おまかせ充電」機能を搭載している。合わせて、Bluetoothヘッドセットやイヤホンなどの小型電子機器に最適な低電流モードも備えているため、空きがあるようならすすんでUSB-Aポートを利用すると良いだろう。
本体を充電する際に役立つ機能も多数搭載
同商品は、本体充電用ケーブルを差したたままで別デバイスとモバイルバッテリーを同時に充電できる「まとめて充電」機能を備えている。
デバイスにもよるが、例えばスマートフォンとモバイルバッテリーを「まとめて充電」する場合であれば、スマートフォンの充電が完了次第モバイルバッテリーの充電がスタートする。モバイルバッテリー単体であれば、約2時間ほどで充電完了だ。
加えて、LEDパネルを見ればバッテリー残量を1%単位で確認できる。事前にバッテリーの充電状況を把握しておきたい場合に大いに役立つ仕様と言えるだろう。
出先でも安心して使えるよう保護機能を強化
安全性や耐久性についても申し分ない。同商品に内蔵されている充電式リチウムイオン電池は、約1,000回の繰り返し使用が可能。一般的なモバイルバッテリーと比べると約2倍も長寿命だ。
また、日本の電気用品安全法(PSE)の技術基準にも適合しており、過充電・過放電・過電流防止機能や短絡保護機能、温度検知機能など5つの保護機能を備えている。24時間態勢で温度監視・制御を行うThermal Protectionを搭載していることからも、同商品がどれだけ安全性に考慮して設計されているかがうかがえるだろう。
まだモバイルバッテリーを持っていない人はこの機会にチェックしてみてはいかがだろうか。
「7セグ残量表示モバイルバッテリー(10000mAh/30W/C×2+A×1)」商品ページ
ブラック:https://www.elecom.co.jp/products/DE-C51L-10000BK.html
しろちゃん:https://www.elecom.co.jp/products/DE-C51L-10000WF.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000811.000026881.html
(IKKI)
* パソコンの充電は、USB Power Delivery 30W以下で充電できるUSB Type-C(USB-C)ポート搭載のものに限る/電池残量や使用環境によっては充電できない場合もある