新型特急「スペーシアX」の1周年記念。「大和醸造」が手掛ける特別なコラボビールに注目

今回、関東の東武鉄道と関西の近畿日本鉄道による東西エリアの連携施策の第3弾として、近鉄グループの「大和醸造(Yamato Brewery)」が手がけた東武鉄道の特急「スペーシアX」1周年を記念したビールが、両社の特急の車内等で販売されることとなった。

この機会にしか手に入らない特別なビールを、忘れずにチェックしたい。

TOBU×KINTETSU 1st SESSION ALE

今回「スペーシアX」の1周年を記念し、「大和醸造」によって新たに醸造されたのは、「TOBU×KINTETSU 1st SESSION ALE」。栃木・日光の大自然をイメージして醸造された同ビールは、飲み口・後味ともに軽やかな味わいが魅力だ。

まるで雄大な山に囲まれた高原のような爽やかな香りが特徴な同ビールは、「スペーシアX」の1周年を爽やかに彩る。ニッコウキスゲを思わせる透明感のあるゴールドの色合いは、特急の上質さを表現している。

大和醸造

同ビールを手がける「大和醸造」は、近鉄のグループ会社である近鉄リテーリング社が運営する、奈良のクラフトビール醸造所。同醸造所は2020年1⽉にビール製造免許を取得し、近鉄奈良駅前に開業を果たした。

直営店である「YAMATO Craft Beer Table」近鉄奈良駅前店・大和西大寺駅店・奈良三条通店でオリジナルクラフトビールを提供するほか、近鉄が運行する観光特急「しまかぜ」「青の交響曲(シンフォニー)」「あをによし」の車内でもオリジナルラベルのクラフトビールを提供中だ。

定番ビール「はじまりの音(ね)」シリーズの「はじまりの音 スタウト」は、「インターナショナルビアカップ2021」で金賞受賞、「はじまりの音 セゾン」は「インターナショナルビアカップ2022」で同じく金賞を受賞した。

東武×近鉄による連携施策

「スペーシアX」の1周年を記念したクラフトビールの醸造は、東武×近鉄による連携施策の第3弾にあたる。第1弾としては、4月19日(金)から8月18日(日)まで「リアル桃鉄で沿線めぐり 東武 vs 近鉄 東西対決ですぞ~!」を実施。同イベントはオリジナルwebアプリ内でサイコロを振り、実際に電車に乗ってサイコロの出た目の数だけ駅を進無というイベントで、盛況を博している。

第2弾では、東武×近鉄のコラボグッズ2種が登場。「ひのとり」「スペーシアX」のプレートセットとトレインタグセットが、数量限定で販売中だ。

「スペーシアX」らしさが詰まったこだわりのクラフトビールを片手に、自由気ままな特急の旅を楽しんでみては。

TOBU×KINTETSU 1st SESSION ALE
発売日:7月13日(土)
販売場所:・スペーシア X車内「GOEN CAFÉ SPACIA X」、駅ナカショップ ACCESS(東武浅草駅、東武日光駅、鬼怒川温泉駅)、しまかぜ・あをによし車内
価格:750円(税込)

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000326.000064591.html

(kyoko.)