一つ一つ異なる表情!伝統工芸と職人技が融合した「ROMEO No.3 ボールペン」の新コレクション

明治37年創業の⽂房具専⾨店・伊東屋のオリジナルブランド「ROMEO(ロメオ)」から、新たなアートコレクションが登場。伊東屋各店舗・オンラインストアにて、6月19日(水)より販売を開始する。

ブランドを代表するアイコニックなボールペン「ROMEO No.3」に、日本の伝統工芸との融合により誕生した商品が仲間入りだ。

各¥33,000(税込)Φ11mm×140mm / 真鍮+メッキ、真鍮、ステンレス / 日本製

各¥33,000(税込)Φ11mm×140mm / 真鍮+メッキ、真鍮、ステンレス / 日本製

「ROMEO No.3」に新しいコレクションが登場

ROMEO No.3は、伊東屋オリジナル「ROMEO万年筆」がルーツの、ブランドを代表する商品。美しいフォルムに優れたウェイトバランス、なめらかな筆記が特長で、時を超えて愛され続けるコレクションだ。

今回登場する新しいコレクションは、目を奪われるほど美しい芸術品のような色彩に、一つ一つ異なる表情を持つ金属軸のボールペン。「斑紋孔雀色/ヴィンテージローズ」「斑紋ガス青銅色/アプリコットゴールド」「斑紋純銀色/アプリコットゴールド」の3カラーを、2024年限定生産モデルとして販売する。

日本の伝統技術「着色」から生まれた美しい色彩

同商品の日本の「侘(わび)寂(さび)」にも通じる美しい色合いと独特の風合いは、鋳造技術が集積する町・富山県高岡市の「モメンタムファクトリー・orii」による、独自の着色技術とのコラボレーションにより完成した。

「着色」とは塗装とは異なり、金属が持つ腐食性を利用し、薬品や炎をコントロールすることにより鮮やかな色彩を発色させる日本の伝統技術のこと。400年の歴史に根付く高岡の職人たちが、多彩な技法を生み出しながら守ってきた伝統技術だ。

細軸ボディの表面の発色と、描き出される模様は職人の手作業によるもの。唯一無二、1本として同じものはない、特別な表情を楽しんでほしい。

赤・黄・青が複雑に絡み合う斑模様

「斑紋孔雀色/ヴィンテージローズ」は、赤・黄・青が複雑に絡み合う斑模様が特長の色彩。oriiブランドを代表するカラーの一つ。

「oriiブルー」と呼ばれる鮮やかなブルー

「斑紋ガス青銅色/アプリコットゴールド」は、ハッとするような鮮やかなブルー。モメンタムファクトリー・oriiが生み出した「oriiブルー」と呼ばれるカラー。

銀世界のような上品で優雅な発色

「斑紋純銀色/アプリコットゴールド」は、純銀メッキを施し、銀世界のような上品で優雅な発色が魅力だ。

ロゴがワンポイントの煌めく天冠

天冠のモチーフは、時計の竜頭。ROMEOのロゴを彫刻したバッジがワンポイントとなっている。また、ローレットの彫刻を天冠の一番上まで施し、金属の輝きが映えるデザインに仕上げた。

確かな品質とアートのような一つ一つ異なる表情が美しい逸品は、贈り物としても喜ばれそうだ。

公式サイト:https://www.ito-ya.co.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000112605.html

(hachi)