京都の高級別荘地、南禅寺界隈にある和風別荘をリフォームした、シェア別荘「ヴィラ京都南禅寺」が販売を開始した。同施設は設計や調度品などすべてにこだわり、ワンランク上の京都での滞在を楽しめるのが魅力だ。
シェア別荘という新しい形のサービスで、池泉庭園を27畳の広間から眺めつつ、ちょっと贅沢で特別な時間を過ごそう。
京都南禅寺初のシェア別荘「ヴィラ京都南禅寺」
「ヴィラ京都南禅寺」が位置する南禅寺界隈は人気の観光地でありながら、ゆったりとした時間が流れる場所。建物の構造は、鉄筋コンクリート造に一部木造を取り入れ、茶室を思わせる造作に。伝統的な瓦屋根を採用し、贅を尽くして設計した。
圧巻の紅葉を望むリビングで京都の季節を感じよう
リビングは27畳のゆったりとした和の空間。そこから眺める庭園は季節ごとに趣を変え、京都の四季を直に感じられるだろう。
京建築の匠の技が光る建物にも注目しよう
同施設の設計は京都迎賓館などを手掛ける佐藤義信氏に依頼。宮大工として元禄年間に創業した、安井杢工務店によるものだ。
京都の季節を感じられる池泉庭園
そして、京都御苑や仁和寺などの庭園を手掛けた植藤造園による、池泉庭園にも注目しよう。都会の喧騒から離れ、静けさの中に自然の音を感じながら極上の癒しを体感できる。
心が洗われるような水の音を奏でるのは手水鉢
庭園に採用する手水鉢は600年前の大閣石。心が洗われるような水の音と、歴史ロマンを感じよう。
自然の香りが漂う内風呂と信楽焼を使用した露天風呂
浴槽は「ヒバ風呂」を採用した。ヒバの自然の香りに包まれながら、至福の時間を過ごせる。
また、裏庭には専用の露天風呂を完備。職人が製作した、信楽焼の陶器浴槽で開放的な入浴ができる。
ハイグレードの調度品やインテリアが揃う
そのほか、施設内に備える家具や寝具、家電はワンランク上のハイグレードなものを用意し、ラグジュアリーな滞在を演出する。
「わかちあいリゾート」第2弾として誕生
同施設は、ひとつの別荘を複数のオーナーで所有し、利用日をシェアする「わかちあいリゾート」の第2弾となる空間。同サービスでは不動産登記された持分所有権に応じ、割り当てた宿泊数の利用ができる。このサービスは今後、全国各地に展開していく予定だ。
高級別荘地にある癒しの空間をシェアして、京都を満喫しよう。
ヴィラ京都南禅寺
所在地:京都府京都市左京区永観堂町25
販売口数:35口(10泊/1口)
販売価格:18,700,000円
初回システム登録代:660,000円
年間費用:693,000円/1年
詳細:https://resort.wakachi-i.jp/villa-nanzenji/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000049101.html
(hachi)
※令和6年6月現在の情報
※表示価格は税込