ベスパ史上最強のパフォーマンスを誇る「ベスパ GTV 300」に、シックで力強い新色が追加

ベスパ史上最強のパフォーマンスを誇る「ベスパ GTV 300」に、シックで力強い印象を与えるグロッシー仕上げの新色「トラボルジェンテグレー」が追加された。

カラーバリエーションは、既存の「サッビアベージュ」と合わせて全2色に。イタリア製の“アイドル”とともに、レトロスポーティかつお洒落なバイクライフを送ってみたい。

伝説の起源となるスタイルを復活!

2006年に誕生した同モデルでは、フロントフェンダー上の 「ファロバッソ(ローヘッドランプ)」や、むき出しの金属製パイプハンドルバーなどを採用し、伝説の起源となるスタイルを復活。

心臓部には、最高出力23.8hp/最大トルク26Nmを発揮する278ccの水冷単気筒エンジンを搭載し、街乗りから休日のツーリングまでこなす、オールマイティなモデルに仕立てられている。

新色「トラボルジェンテグレー」にオレンジが映える

レトロスポーティな佇まいを特徴とする一方、フルLED化されたヘッドライトユニットや、デジタル化された円形のインストルメントパネルなどを採用し、現代的なバイクライフを実現する。

新色「トラボルジェンテグレー」はシックで力強く、ローヘッドランプのトリムリングやサイレンサーカバーなど、マットブラック仕上げの各パーツが全体を引き締めている。

そして、フロントシールド中央の“ネクタイ”の横スリットや5本スポークホイールのリム部分など、随所に効かせたオレンジのアクセントがスポーティな個性をさらに際立たせる。

快適なキーレスシステムやスマホ連携などを採用

キーを挿入することなく始動できる、キーレスシステムの導入も大きな美点だ。

レッグシールドの内側には、クラシカルなロック付きイグニッションスイッチの代わりに、実用的なノブを装備。このノブを押して「ON」の位置に回すだけで起動し、エンジンの始動は、通常通り右側のハンドルスイッチボックスにあるボタンを押して行う。

さらにUSBポートをレッグシールド内側の収納スペースに標準装備。オプションの「ベスパ MIAシステム」とスマホを連携させれば、円形のインストルメントパネルに音声通知やメッセージなどが表示される。

シート高は790mm。レーシングスタイルのシングル風シートとラージボディが相まって、優れたコントロール性と快適性を両立している。また、ABSやトラクションコントロールなども標準装備となっている。

新色の「トラボルジェンテグレー」はもちろん、既存カラーの「サッビアベージュ」も魅力十分。好みのカラーを選んで、心地よい風を感じてみたい。

ベスパ GTV 300
カラー:トラボルジェンテグレー(新色)、サッビアベージュ
価格:913,000円(税込)
公式サイト:https://www.vespa.com/jp_JA/models/gtv/gtv-300-hpe-2023/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000161.000041137.html

(zlatan)