五反田の人気店のフレンチシェフが、パン職人(ブーランジュール)とタッグを組み、ハンバーガーやサンドイッチなどを販売する「Burger Occi(バーガー オクシ)麻布十番」を、6月12日(水)にオープンする。
旨みを引き出した熟成肉のパティなど、厳選した食材を使用し、本物のフレンチ技法を取り入れた「掴んで食べる小さなコース料理」を楽しもう。
フレンチシェフが手掛ける熟成牛のハンバーガー
五反田で人気の「Burger & Bistro Occi 五反田」に続いてオープンするのが、今回の「Burger Occi 麻布十番」だ。
同店では、五反田でも提供している熟成肉100%のハンバーガーに加え、最高級の黒毛和牛を使ったスマッシュバーガーや、ブーランジュールが毎朝焼く自家製パンを使用したサンドイッチを販売する。
肉への情熱が忘れられない美味しさに
同店自慢のハンバーガーパティは、赤身の多いブラックアンガス牛を、エイジングブースターという最新の熟成庫で熟成させている。
臭みをなくし、旨みを引き出した熟成肉を極粗びきしたパティは、噛んだ時の旨みと肉感が格別だ。
また、バラ肉であるブリスケットは、ミックススパイスに5日漬け込み、自家製のコーンドビーフをルーベンサンドに使用している。
脂の甘さと肉の旨みが絶妙な三右衛門豚
ハンバーガーのプルドポークとサンドイッチに使われているのは、飲める脂と言われるほど味わいが滑らかな茨城県産ブランド豚「三右衛門(さんえもん)」だ。
豚は健康的でストレスフリーな環境の中で育てられているため、脂の甘さと肉の旨みが絶妙なバランスを保ち、一度食べたら忘れられない味わいに仕上がっている。
カリッとしてジューシーな和牛スマッシュバーガー
麻布十番店限定で用意しているのが、黒毛和牛のスマッシュバーガーだ。
同メニューは、和牛の豊かな風味を最大限に引き出すために、パティを高温で押しつぶして焼き上げている。この手法により、カリッとした外側とジューシーな内側を実現。和牛の深い旨みと独特の風味が口いっぱいに広がる。
また、同メニューはブラックアンガス牛のハンバーガーとは異なり、同じ挽肉の目ながら二度挽きすることでゴロッと感を抑え、より繊細な食感を楽しむことができる。
ブラックアンガスの赤身の風味と、和牛ならではの豊かな風味を食べ比べてみよう。
「パイパー・エドシック」と味わうバーガー
同店入口のシンボルとなる壁画は、シェフの友人であるペインターのAyanicocoさんによって描かれたもの。
この壁画には、同店で提供しているグラスシャンパーニュが「パイパー・エドシック」であること、そしてそのシャンパーニュがマリリン・モンローの愛したワインであることを反映している。
夕方17時からのディナータイムに販売する、「三右衛門豚と鶏白レバーのテリーヌ(1,500円)」や「モツの白ワイン煮込み サルサヴェルデ(1,600円)」といったサイドディッシュを、シャンパーニュと一緒に楽しもう。
贅沢なハンバーガーで、フレンチの味わいを体験してみては。
Burger Occi 麻布十番
オープン日:6月12日(水)
所在地:東京都港区麻布十番2丁目13-7プラシーボアザブ1F
営業時間:ランチ 11:00〜15:00、ディナー 17:00〜26:00(予定)
定休日:火曜日(予定)
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000143972.html
(田原昌)