フレンチレストラン「neito」白金高輪にオープン、青柳義幸シェフが創り出す特別なひととき

6月27日(木)、東京・白金高輪駅すぐの場所にフレンチレストラン「neito(ネイト)」がオープンする。

同店の指揮を取るのは、元明治記念館総料理長の青柳義幸氏。青柳氏は「neito」のために世界各地から優れた食材のみを厳選し、クラシカルな料理をモダンにアレンジして提供するという。業界の誰もが認める一流シェフが作り出す味に注目したい。

上質な時間を過ごせるフレンチレストラン「neito」

「neito」は、伝統的な料理の中にモダンな要素を加えたクリエイティブなフレンチを提供するレストラン。メイン料理を炭火で焼き上げたり、ゲストの目の前で仕上げを行ったりと、青柳氏のこだわりが詰まったメニューや演出を取り入れているのが魅力だ。

同店は白金高輪駅にほど近い場所にあり、窓の外には洗練された穏やかな街並みが広がる。「neito」という店名は「“寧”と過ごす」からきており、「忙しい時代においても一秒一秒に価値を見出し、丁寧に過ごせる場所にしたい」という想いが込められているそう。

neitoの料理や上質な空間、そして都会的な景色という鮮やかなコントラストが、きっとゲストの心を満たしてくれるに違いない。

フランス本国からも評価される青柳義幸氏

今一度、同店を率いる青柳氏がどのような人物なのかも紹介しよう。

青柳氏は、1985年に東京會館に入社し、銀座松屋「マザーグース松屋」でのサービスや本館宴会調理オードブルなどを担当。

その後、ロイヤルパークホテルでの宴会調理ガルドマンジェを経て、「西洋料理・デザートコンクール」「メートル・キュイジニエ・ド・フランス“ジャン・シリンジャー杯”」など数多くのコンクールで優勝や入賞を果たし、めきめきと知名度を上げていった。

1997年にはフランス・アルザス地方の「オーベルジュ・ドゥ・シュバルブラン」で研修を積み、翌年1998年にはロイヤルパークホテルのフレンチレストラン「パラッツオ」のシェフに就任。1999年の東京ドームホテル開業を機に再び自身の拠点を移し、同ホテルのフレンチレストラン「deux mille」の料理長へと就任する。

2007年には明治記念館へと入社。2010年には洋食部総括総料理長に、2017年には常務取締役統括総料理長に就任した。また、この年からはフランスレストラン文化振興協会の副会長も務め、2019年にはフランス本国からフランス農事功労賞シュバリエを叙勲している。

そして今年、白金高輪に新オープンする「neito」エグゼクティブシェフに就任。その卓越した技術と経験を生かして、ゲストに特別な時間を提供する。

一流の人々を魅了してきた青柳氏の料理を味わってみたい人は、一度白金高輪まで足を運んでみてほしい。

neito
所在地:東京都港区白金 1-27-6 白金高輪ステーションビル1階
営業時間:ランチ 11時30分~15時(L.O.13時30分)、ディナー 17時30分~21時(L.O.19時30分)
定休日:水曜日、第2・第4火曜日
公式サイト:https://www.neito.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000319.000036932.html

(IKKI)