現代アートとインディーゲームの魅力に迫る「art bit」展がホテル アンテルーム 京都でスタート

京都のアート&カルチャーシーンの今を発信する「ホテル アンテルーム 京都」にて、現代アートとインディーゲームの魅力が詰まった展覧会「art bit – Contemporary Art & Indie Game Culture – #4」が6月23日(日)から開催される。

また展覧会初日より、5組のピクセルアーティスト監修によるコンセプトルーム「ピクセルアートルーム」を展開する。

アートとゲームの境界を越える展覧会

同展は、日本最大級のインディーゲームの祭典「BitSummit」と連動し、毎年夏にホテル内の「GALLERY 9.5」で開催される入場無料のイベントである。今年で4回目を迎える今回は、世代を超えたビデオゲーム体験や生成AIの台頭に応える形で、「2D or not 2D」をテーマに掲げている。

現代アートとインディーゲームの融合が楽しめるこの展示会では、たかくらかずき氏やZennyan氏のピクセルアート、岡田舜氏や竹内義博氏の絵画、そしてジェレミー・コーティアル氏のインタラクティブなDIY作品など、多彩なアーティストたちの作品が勢揃い。マルチスピーシーズアートの旗手・大小島真木氏の作品なども登場する。

宿泊者限定!ピクセルアートルーム

さらに、展覧会初日からは5組のピクセルアーティストが手がけた「ピクセルアートルーム」が登場。2021年に好評を博したインディーゲーム「アンリアルライフ」の世界を再現した『アンリアルルーム』に加え、新たに4室のコンセプトルームが展開される。

これらの部屋は、映像作家、デザイナー、ミュージシャン、ゲームクリエイターなど、異なるジャンルのアーティストたちが監修し、ピクセルアートをベースにした独自の表現が楽しめる。

アートを楽しみながら宿泊できるこの特別展示は、「ホテル アンテルーム 京都」ならではの贅沢な体験である。現代アートとインディーゲームの境界を超えたクリエイティブな世界を体感できる「art bit」展と共に楽しんでほしい。

art bit – Contemporary Art & Indie Game Culture – #4
会期:6月23日(日)~9月7日(土)10:00~20:00
会場:ホテル アンテルーム 京都 GALLERY9.5
入場料:無料
レセプション・トークセッション:6月22日(土)19:30
※出展作家によるレセプション・トークセッションを予定。事前予約及び参加費不要。
参加は当日、フロントデスクまで。

ホテル アンテルーム 京都:https://www.uds-hotels.com/anteroom/kyoto/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000070731.html

(akihiro takeji)