ブラインドサッカー選手と開発、使い勝手抜群な「MOTHERHOUSE」の新作2ウェイショルダー

「途上国から世界に通用するブランドをつくる」を理念に掲げ、バングラデシュやネパール、インドネシアなどの国々で生産したアイテムを展開する「MOTHERHOUSE(マザーハウス)」。

同ブランドが、ブラインドサッカーの選手たちと協同開発した「ブラインドサッカーシリーズ」の新作バッグを発売した。新作は機能的なポケットを備えたA4サイズのバッグで、視覚障がい者にも健常者にも使いやすいデザインが特徴だ。

人気シリーズから2ウェイショルダーが新登場

MOTHERHOUSEと日本ブラインドサッカー協会(JBFA)のコラボレーションは2018年に始まった。このプロジェクトから誕生したバックパックはロングセラーとなり、開発から6年が経つ今もなおさまざまな人から愛されている。

今回、新たに登場したのは2ウェイショルダー。ショルダーベルトの長さを調整でき、斜め掛けやトートバッグとして使用できる。「仕事でもプライベートでも使える、A4サイズが入るショルダーバッグがほしい」というユーザーからの要望に応えたアイテムだ。

ブラインド サッカー 2ウェイ ショルダー ¥30,800、サイズ:縦28cm×横38cm×マチ12cm、重量:約700g、素材:外装/ポリウレタン・牛革、内装/綿・牛革、カラー:ネイビー/グレー/ブラック/グレージュ

ブラインド サッカー 2ウェイ ショルダー ¥30,800、サイズ:縦28cm×横38cm×マチ12cm、重量:約700g、素材:外装/ポリウレタン・牛革、内装/綿・牛革、カラー:ネイビー/グレー/ブラック/グレージュ

素材には、しなやかで軽量、汚れが落としやすいPU(ポリウレタン)を採用。白杖の出し入れがしやすい前面のスリットポケットや、掴みやすいループ状の引手など、視覚障がい者にも配慮したデザインを施している。

また、選手の意見を取り入れて外側にオープンポケットを設計。さらにファスナーポケットを追加し、パスケースやスマートフォンなどの小物も取り出しやすい仕様にした。

バックパックには容量の大きいモデルが登場

また、初代の発売以来ロングセラーとなっている「ブラインド サッカー バックパック」にも、ワンサイズ大きい「ブラインド サッカー バックパック プラス」が追加された。高さを4cm、幅を3cmプラスすることで、収納力をアップさせたモデルだ。

ブラインド サッカー バックパック プラス ¥39,600、サイズ:縦38cm×横34cm×マチ10cm、重量:約930g、素材:外装/ポリウレタン・牛革、内装/綿・牛革、カラー:ネイビー/グレー/ブラック

ブラインド サッカー バックパック プラス ¥39,600、サイズ:縦38cm×横34cm×マチ10cm、重量:約930g、素材:外装/ポリウレタン・牛革、内装/綿・牛革、カラー:ネイビー/グレー/ブラック

同モデルは着替えやノートPCが入るほど大容量。仕事から普段の外出、一泊程度の旅行まで幅広く活躍する。

一部モデルには新色「グレージュ」が追加

また、「ブラインド サッカー バックパック」「ブラインド サッカー ショルダー」「ブラインド サッカー 2ウェイ ショルダー」の3型のカラーバリエーションには、既存のネイビー、グレー、ブラックにグレージュが加わった。梅雨や暑い夏にも軽やかな印象を与える優しい色味だ。

使いやすさにこだわったバッグで毎日を快適に彩ってみては。

マザーハウス公式サイト:https://www.motherhouse.co.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000194.000016177.html

(IKKI)

※価格は全て税込