「走りたい道路ランキング 西日本編」が決定!1位に輝いたのは、美しい海と空を満喫できる橋

みんなでつくる地域応援サイト「生活ガイド.com」が、「走りたい道路ランキング 西日本編」のトップ10を発表した。

同ランキングは、10代~80代の男女163名を対象としたインターネット投票によって決定。サマーバケーションの行き先候補として、思わず走りたくなる美しい道を選んでみてはいかがだろうか。

1位:伊良部大橋(沖縄県)

見事に1位に輝いたのは、宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」。

無料の橋としては日本最長の3540m(語呂合わせで「サンゴのしま」)を誇るドライブウェイでは、透き通るような海と青い空に包まれながら、空中散歩のような気分を楽しめるだろう。

2位(同点):阿蘇パノラマライン(熊本県)

阿蘇五岳へと駆け上がる登山道路の「阿蘇パノラマライン」では、西・南・北の経路で、それぞれ異なる自然の雄大さを感じることができる。

また、昨年10月に国際自転車ロードレースが開催されるなど、自転車やオートバイで走ってみたい道でもある。

2位(同点):日南フェニックスロード(宮崎県)

道路沿いに植えられたヤシ科のフェニックスが、非日常的なトロピカルムードを増幅する「日南フェニックスロード」。ちなみにフェニックスは、宮崎県の「県の木」でもある。

4位:くしもと大橋(和歌山県)

アーチ橋とループ橋からなる「くしもと大橋」は、和歌山県の串本町と紀伊大島をつなぐ架け橋。晴れた日には、青く澄んだ空と真っ白な橋のコントラストがさらに際立つという。

5位以下には、「秋吉台カルストロード(山口県)」や「海中道路(沖縄県)」、「大山環状道路(鳥取県)」などがランクインしている。

その他、昨年12月に発表された同ランキングの「東日本編」では、砂浜を車で走れる海岸として有名な「千里浜なぎさドライブウェイ(石川県)」が1位を獲得。最長8kmも走れる砂浜ドライブでは、潮風や波音、いつもとは違うタイヤの感触を味わいながら、海の魅力を満喫することができる。

そして、2位と3位に選出されたのは、いずれも北海道の「オロロンライン」と「ミルクロード」。4位以下には、「志賀草津道路(長野県)」や「菜の花ロード(秋田県)」、「越後七浦シーサイドライン(新潟県)」などがランクインしている。

多彩な表情を見せる「日本の道」をチェックしながら、サマーバケーションの計画をじっくりと練ってみたい。

生活ガイド.com「みんなのランキング」
公式サイト:https://www.seikatsu-guide.com/rank_minna/result/

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(zlatan)