ウイスキー樽で熟成したクラフトビール「隣期桜変」。第二弾が5月17日より販売開始

広島市・本通りのクラフトビール醸造所「HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING」が、広島・廿日市市「SAKURAO BREWERY&DISTILLERY」のウイスキー樽で熟成したクラフトビール「隣期桜変(りんきおうへん)」を5月17日(金)にリリースする。

珍しい手法で作られた広島のクラフト酒メーカー初の連携プロジェクトの新商品を、この機会に味わってみてほしい。

隣期桜変(りんきおうへん)〜ベルジャンIPA〜

今回新たにリリースされるのは、醸造後に「SAKURAO」が手がける「シングルモルトジャパニーズウイスキー桜尾」のミディアムピート原酒の樽に充填し、その後約15ヶ月熟成させたバレルエイジドビール。アルコール度数8度のベルジャンIPAスタイルの同ビールは、「SAKURAO」の樽で期を熟してビールを変化させるという意味で「隣期桜変」と名付けられた。

同ビールは、「HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING」が手がけた第2弾商品。ベースとなるベルジャンIPAが長期熟成されることで、三温糖の甘みとホップの苦みが合わさりほどよく上品な甘みとクリーミーな香りに変化している。さらに、樽からのバニラ香とスモーク香が絡み合うことで、より濃厚で奥深い味わいに仕上がった。

2022年に開始した「HIROSHIMA BARREL RELAY PROJECT(ヒロシマバレルリレープロジェクト)」

2022年にスタートした、「HIROSHIMA BARREL RELAY PROJECT」。広島生まれのアルコールで広島を盛り上げることを目的とした同プロジェクトでは、酒のジャンルを超えて県内5社のクラフト酒メーカーが連携している。酒のジャンルを超えて県内5社のクラフト酒メーカーが連携する初の試みで広島生まれのアルコールの新商品を生み出し、広島の酒業界の活性化にもつなげる。

HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING(HNB)

「HNB」は、広島・本通りの平和公園からすぐ近くにある、広島市内で一番大きな設備を構える醸造所。「この地だからこそ、まちに根付いたクラフトビールを作りたい。」という思いのもと、できる限り広島県産の素材を使い醸造をおこなっている。

これまでにない味わいの広島らしい今だけのクラフトビール、この機会に味わってみたい。

HIROSHIMA NEIGHBORLY BREWING
所在地:広島県広島市中区大手町1丁目5-10
公式サイト:https://hnb.beer
公式オンラインショップ:https://hiroshima.beer/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000106325.html

(kyoko.)