京都の古民家ホテル「6ishiki（ムイシキ）」が、京の伝統食材を使用した欧風料理のオリジナルコース「サガストロノミー（＝サウナ×ガストロノミー）」の提供を開始した。

目にも美しい上質な“サ飯”の予約は、「一休」の掲載ページにて受付中。ととのった心身に染みわたる、サガストロノミーという贅沢を堪能してみたい。

五感＋“自分の深い意識”にフォーカス

霧の街とも呼ばれる京都・亀岡に位置する同宿は、静かな住宅街の中にひっそりと佇む、築100年の古民家をリノベーションして誕生。

施設内は、カフェを併設した本館の「tsuchikabe（つちかべ）」と、別棟の「hanare（はなれ）」という2棟で構成されている。

そして、同宿では五感に“自分の深い意識”を合わせた6つの感覚にフォーカスし、あたりまえの中に散りばめられたマインドフルネスな瞬間を提供しているという。

内なる感覚を呼び起こすアート＆サウナ

客室には同宿のオーナーであり、アーティストとしても活動する田中英行さんの作品を展示。自然光を用いたドローイングのような写真作品や、日本の伝統的なモチーフをコラージュした作品など、仏教や自然崇拝をコンセプトにした多彩なアートを楽しむことができる。

そして、総ヒノキ造りのプライベートサウナはフィンランド式で、アロマ水によるセルフロウリュも完備。水風呂には、井戸から汲み上げたミネラル豊富な地下水を使用している。

アート×サウナ×美食という鉄板の組み合わせ

サウナ後のディナーは、京料理店の「松正」によるサ懐石（＝サウナ懐石）もしくは欧風料理店「moku（杢）」によるサガストロノミーから好みでセレクト可能となる。

新コースのサガストロノミーでは、「地野菜と山羊のチーズのサラダ」や「鰆と黒キャベツの白ワイン蒸し」、「ホタルイカと春野菜のパエリア」といった、旬の食材を活かした欧風仕立てのメニューが並ぶ。

また、野菜は地元・亀岡、ホタルイカは富山、ヤリイカは福井など、産地への強いこだわりも特徴的だ。

アート×サウナ×美食という鉄板の組み合わせは、欲張りな彼女をも満足させるはずだ。

6ishiki
所在地：京都府亀岡市大井町並河2-737
アクセス：JR山陰本線「並河駅」より徒歩5分
公式サイト：https://6ishiki.jp/
「一休」掲載ページ：https://www.ikyu.com/00051534/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000112995.html

（zlatan）