5月1日(水)に、東京・恵比寿に新たなカクテルバー「/DRAFT」がオープンする。
同店は焼酎を中心に取り扱う珍しいタイプのカクテルバー。焼酎を飲み慣れていない人でも美味しく味わえるよう、遊び心あるブレンドとネーミングでゲストを楽しませる。焼酎好きの男性同士で行くのはもちろん、パートナーとのデートで立ち寄ってみても面白そうだ。
進化を続ける焼酎をカクテルで味わう
日本で古くから飲み継がれてきた焼酎。醸造と蒸留を組み合わせてつくる蒸留酒で、特有の風味と味わいがあることから近年、世界でも注目を集めている。
さらにここ最近は、“香り系”と呼ばれる華やかな香りの焼酎や、樽熟成による焼酎なども登場。その進化は止まることを知らない。「/DRAFT」では、その魅力あふれる焼酎をカクテルという形で発信する。
魅力的な焼酎ベースカクテルが多数ラインナップ
/DRAFTには、常時8種類のオリジナルカクテルと2種類のゲストカクテルがラインナップ。
最初のゲストカクテルは、蔵前の立ち飲みリカーショップ「NOMURA SHOTEN」や世田谷代田のカクテル・バー&スタジオ「Quarter Room」のオーナーを務める野村空人氏が監修を務める。
もちろん、常時提供するオリジナルカクテルの味にも妥協はない。
こちらは「スパイシーパロサントサワー」という、麦焼酎とチャイシロップを組み合わせたエキゾチックな一杯。スパイシーな風味とウッディーな香りが特徴だ。
「和紅茶とクリームチーズのサワー」は、米焼酎にラズベリーと和紅茶を合わせ、アールグレイ香るクリームチーズのエスプーマをトッピング。見た目にも華やかなカクテルなので、女性からも人気を集めそうだ。
ノンアルカクテルを楽しみたいなら「初夏のラベンダー畑」なんていかがだろう。ジャスミン茶をココナッツウォーターで抽出したカクテルで、ラベンダーと柚子の華やかな香りを楽しめる。
料理や空間にもこだわる
店ではカクテルだけでなく「36.5℃ Kitchen」の宮本岳シェフと「nanca」の萩原シェフが監修したフードメニューも用意。いずれも焼酎ベースのカクテルとのペアリングを考慮して考案した創作和食で、お酒と相性抜群だ。
また、落ち着いてカクテルを味わえるよう空間作りにもこだわった。カウンター、個室、テーブル席に加えてスタンディングシートも備えているので、肩肘を張らず自然体で利用できる。
これからの季節、「ちょっと飲みたい」タイミングで足を運びたくなる店と言えそうだ。
/DRAFT
所在地:東京都渋谷区恵比寿南1-4-2 EBISU ASAHIYA BUILDING 4F
営業時間:17時〜26時
定休日:なし
公式Instagram:https://www.instagram.com/draft_ebisu/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000141814.html
(IKKI)