独自のコーヒー文化が根付くオーストラリアで愛され続ける、シドニー発のスペシャルティーコーヒーロースター「Single O(シングル オー)」。
同ブランドの焙煎所を併設したカフェ「Single O Ryogoku Roastworks/Café(シングル オー リョウゴク ローストワークス/カフェ)」が5月1日(水)、東京・両国にオープンする。
「Single O」の焙煎所とカフェが両国に開業
日本でも多数のレストランやカフェにコーヒー豆を提供する同ブランドは、シドニーのサリーヒルズで誕生した。産地ごとに異なる味わいを生み出すシングルオリジンコーヒーの魅力を伝えながら、オーストラリアの人々に親しまれているコーヒーロースターだ。
国内では2014年に「Single O Japan」が両国に海外一号店として焙煎所をオープンし、「bills」などの人気レストランやカフェ、ホテルなどにコーヒー豆を提供してきた。2021年10月には日本初の旗艦店「Single O Hamacho」を日本橋浜町に開業。
そして今回、両国の焙煎所の移転に伴い、カフェを併設した空間オープンし、7月には渋谷にコーヒースタンドを展開する予定だ。
より多くの人に、苦味と酸味のバランスにこだわり豆本来の甘みを引き出した、スペシャルティーコーヒーの魅力を伝えていく。
自分で注ぐコーヒーオンタップを設置
両国店のカフェでは浜町店でも導入するコーヒーオンタップを設置。シングルオリジンなどの個性豊かな4種類のブラックコーヒーを用意し、好きな種類とホットもしくはアイスを選んで自分で注げる。
素材にこだわったフードメニュー
フードはシドニーにあるサリーヒルズカフェでも定番メニューとして提供するバナナブレッドや、浜町店で好評のジャッフルを用意。さらに、両国店限定のメニューも登場する。
トマトベースでスパイスが香るビーンズディッシュやオールハンドメイドの「テシオ」のソーセージを使ったホットドックなど、使用する食材にこだわったメニューをコーヒーとともに味わおう。
焙煎所の雰囲気を感じながらコーヒーが味わえる
焙煎所では毎週、新鮮なコーヒー豆を提供する。週末は焙煎所を一部開放し、工場を見ながらカフェでコーヒーを味わえる。タイミングにより焙煎士やバリスタトレーナーの働く姿を見ることができるかもしれない。
インテリアには廃プラスチックやリサイクル衣類でつくられたアップサイクル素材を使用したテーブル、エスプレッソバーを採用するなど、再生素材を積極的に使用している。
買い物や観光、散策で両国へ訪れた際は、同店でシングルオリジンなどのお気に入りのコーヒー豆を見つけよう。
Single O Ryogoku Roastworks/Café
所在地:東京都墨田区亀沢3-21-5
営業時間:水~日10:00~18:00
定休日:月・火
席 数:店内10席
公式ウェブサイト/ECサイト:https://www.singleo.jp
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000099767.html
(hachi)