山陰海岸ジオパーク内に位置するリゾートホテル「休暇村竹野海岸」。同ホテルが、新鮮な剣先烏賊の活き造りを味わえる宿泊プラン「活き烏賊の舞」の予約受付をスタートした。プランの対象宿泊期間は5月25日(土)から7月31日(水)まで。日本海の海の幸を堪能したい人は、この機を逃さずにチェックしてほしい。
四季折々の海の幸を味わえる「休暇村竹野海岸」
「休暇村竹野海岸」は、山陰海岸ジオパークの入江を見下ろす小高い丘に建つホテル。
日本海に面していることから、春は地海老、夏は活き烏賊、秋は香住蟹、そして冬には松葉蟹と、四季折々の海の幸を堪能できる。
ホテル敷地内にはプライベートプールやキャンプ場も完備。さらに、疲れた身体は自家源泉の天然温泉「漁火の湯」でゆっくり癒すことができる。
丁寧な管理で繊細な剣先烏賊の味をキープ
これから先は剣先烏賊が美味しいシーズン。
烏賊はデリケートな生き物で、ストレスを感じるとあっという間に色が変わる。もちろん、死んでしまうことも珍しくない。さらには、人の体温に触れるだけでも火傷してしまうという。
そこで「休暇村竹野海岸」では、地元の漁港から直送された剣先烏賊を特別な生け簀で管理。この生け簀は、烏賊がもっとも快適と感じる海水温度(15度前後)に設定されている。
さらに、烏賊を取り上げる際はカゴを使用するなど、烏賊のストレスを最小限に抑えるためにさまざまな配慮を行っている。
剣先烏賊を活き造りで堪能
5月25日(土)からスタートする「活き烏賊の舞」プランでは、宿泊時の夕食に、生け簀から出したばかりの新鮮な剣先烏賊の活き造りを用意。上品な甘みと柔らかさ、それでいてコリコリした食感の剣先烏賊を心ゆくまで堪能できる。
また、エンペラやゲソの部分は好みに応じて天麩羅か塩焼きで味わうことが可能だ。プラン価格は21,000円。
なお、初夏から晩春にかけては、イカ釣り漁船が集魚灯で日本海を美しく照らし出す。「休暇村竹野海岸」の温泉露天風呂などからも、この幻想的な景色を眺めることが可能だ。
夏だけの楽しみを満喫してみてはいかがだろうか。
休暇村竹野海岸
所在地:兵庫県豊岡市竹野町竹野
公式サイト:https://www.qkamura.or.jp/takeno/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000420.000085653.html
(IKKI)
※価格は全て税込・入湯税別/平日2名1室利用時の1名料金