バイク未来総研が、再売却した際に高値が付く—つまりは“リセール・プライス”が高いバイクを調査。*その結果を、WEBメディア「Bike Life Lab supported by バイク王」内で発表した。
調査*期間は昨年12月から今年2月まで。最近のトレンドを踏まえたホットな情報と言えそうだ。
バイクによく乗る人は知っておきたい。
カワサキの「ELIMINATOR」がトップ人気!
今回、バイク未来総研が行った調査では、カワサキの「ELIMINATOR」が93.2ポイントを獲得し、初めてトップにランクイン。
ELIMINATOR は4月現在、唯一新車購入が可能な400ccアメリカンクルーザーモデルだ。同シリーズのロー&ロングなスタイルを継承しつつも、現代に即したアレンジを行っている。
エンジンはカワサキの人気スポーツバイクである「Ninja400」をベースとした水冷並列2気筒エンジンを搭載。最高出力は48馬力、中低速域でのトルクと高回転域により力強いパフォーマンスを発揮する。
車両重量は170kg台、他メーカーの400ccアメリカンバイクと比較するとかなり軽い点も人気を押し上げた要因の一つかもしれない。
ホンダの「Gold Wing Tour」も変わらず人気
2位にはホンダの「Gold Wing Tour」がランクイン。前回の首位からわずかに順位を下げたが、依然として高い人気を誇っている。今後の動向にも注目だ。
アドベンチャースタイルのスクーターが人気沸騰中
ランキングには他にもホンダの「X-ADV」や「CRF1100L Africa Twin」などが名を連ねており、アドベンチャースタイルのスクーターも人気が高いことが伺える。
トップ10までの細かな結果は、「Bike Life Lab supported by バイク王」でもチェックできる。バイクを売却する際、また購入する際の参考情報として参考にしてみてはいかがだろうか。
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000103319.html
(IKKI)
* バイク未来総研調べ(https://www.8190.jp/bikelifelab/bikefuture/resale-ranking/newest/ )
調査の算定基準は次の通り。
1.国内主要4メーカーが国内で販売しているバイク(2024年4月現在/逆輸入車を除く)
2.新車販売価格は2024年4月現在の価格を基準。カラー等により価格が複数ある場合は、最安値を基準に算定
3.モデルチェンジが実施された場合は、最新モデルのみを対象とする
4.期間内に、Bike Life Lab独自の規定台数に達する流通があるバイクを対象とする