広告制作やグラフィックデザインなどを手がける寒山社が、今年4月に新たなwebマガジン「FISHUP Travel and Fishing Magazine」(以下、FISHUP Magazine)をローンチした。
同メディアは“旅”という切り口から、近年ますます盛り上がりを見せる“釣りカルチャー”にフォーカス。新たなトレンドを創出する。
「FISHUP Travel and Fishing Magazine」が誕生
コロナ禍を経て、一時大きなブームを見せたアウトドア業界。ここ1、2年でようやく流行が収まったように思われているが、釣りだけは別だ。これまでとは異なり、“自然と触れ合うこと”の延長として釣りを楽しむ人の姿がよく見られるようになった。
その理由には、人気アウトドアブランドがフィッシングジャンルに進出したり、新たなギアブランドが立ち上がったりしたことも挙げられるだろう。
この市場の動向に対応し、寒山社は新しいタイプの釣り人たちに適したメディア「FISHUP Travel and Fishing Magazine」をローンチ。
アートディレクションは、アウトドアデザインに定評のある伊藤正裕氏が担当。寒山社の有志メンバーや、旅とカルチャーに精通した編集ライターの井上英樹氏を中心に、日本全国のカメラマン、ライター、イラストレーター、料理人、釣り系ユーチューバー、一般の釣りファンたちがメディア作りに参加する。
釣りと関連付けた多様なテーマを取り上げる
FISHUP Magazineはただの釣りメディアにとどまらず、釣りを通じて日本の自然や地域文化、伝統工芸、食文化、歴史、ファッション、環境、テクノロジー、自然科学といった多様なテーマを取り上げる。
例えば、シンプルな釣りの楽しみから、具体的な釣り技術、地域ごとの特色ある釣りスポットの紹介、釣り上げた魚を調理するための道具など、実用的で深い記事を掲載しているのが特徴だ。
多様な才能が集結し発信する、“釣りと旅のリアル”を存分に楽しみたい。
FISHUP Travel and Fishing Magazine:https://fishup.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000141028.html
(IKKI)