「ホテル椿山荘東京」では、5月中旬頃から幻想的な蛍の飛翔が楽しめる。そこで同ホテルでは、今年70周年を迎える「ほたるの夕べ」を、5月17日(金)からスタートする。
蛍鑑賞ができる期間中にディナービュッフェが楽しめるほか、庭園をゆっくりと散策できるステイプランも販売中。
都内の庭園で優雅に蛍鑑賞を楽しむという、趣のある体験をしてみては。
東京で見られる蛍。70周年を迎える「ほたるの夕べ」
夜の庭園を彩る「ほたるの夕べ」は、同ホテルの初夏の風物詩となっている。
同ホテルを運営している藤田観光の創業者・小川栄一氏による、「戦後の荒廃した東京だが、子どもたちに蛍を見せたい」「集団就職で上京した若者に、蛍舞う原風景に故郷を感じて欲しい」という想いから、1954年に始まったもの。今年で70周年を迎えるイベントだ。
一般的には夏のイメージがある蛍だが、同ホテルでは5月中旬に飛翔を開始し、6月上旬にかけて見頃を迎える。今年も、庭園の霧の演出「東京雲海」と蛍の共演による、幻想的な風景が楽しめるようになっている。
蛍観賞を満喫できる、さまざまなステイプラン
同イベントでは、日本料理「みゆき」でのディナーと、閉園後の庭園でゆったりと蛍を鑑賞できる「プライベートホタルナイト~みゆきでのディナーと蛍観賞の贅沢な夜~」を販売している。
また、「ほたるの夕べ ディナービュッフェ」がついたステイプランもオススメだ。
閉園後の庭園でプライベートに楽しむ
「プライベートホタルナイト~みゆきでのディナーと蛍観賞の贅沢な夜~」では、チェックイン日の14時から、ホテルスタッフの解説付きで庭園を巡る「ガーデンツアー」や、閉園後の庭園にホテルスタッフが案内するプライベートな蛍鑑賞が楽しめる。
夕食は日本料理「みゆき」で、朝食はルームサービス、洋食・和食レストランから選べるようになっている。
予約できるのは、5月31日(金)~6月4日(火)を除く、5月28日(火)~6月7日(金)。部屋は「プライムスーペリア」となり、1室2名利用時で、96,800円から。
ディナービュッフェ付きの宿泊プラン
「ほたるの夕べ ディナービュッフェステイ」は、毎年幅広い世代のゲストに好評の「ほたるの夕べ ディナービュッフェ」が含まれるステイプランだ。
宿泊日は、5月17日(金)~6月30日(日)の期間中、特定日となる。
部屋は「プライムスーペリア」となり、1室2名利用時で、83,500円から。
蛍鑑賞とホテルグルメを楽しむ
「ほたるの夕べ ディナービュッフェ」は、宿泊者でなくても楽しめる。同ビュッフェでは、バラエティに富んだ約50種類のメニューと、チケット制の特別メニューを用意している。
特別メニューは「本鮪握り寿司二種 食べ比べ」となっており、ほかにも蛍をイメージした、この季節ならではのメニューが味わえる。
開催期間は、5月17日(金)~6月30日(日)の特定日。月~木は13,500円、金~日は15,500円となっている。
大切な人と一緒に、ホテルグルメと蛍鑑賞をゆったりと楽しみたい。
ほたるの夕べ
開催日:5月17日(金)から
会場:ホテル椿山荘東京
所在地:東京都文京区関口2-10-8
特設ページ:https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/70th_firefly2024/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000522.000001368.html
(田原昌)
※表示価格は、税・サービス料込、宿泊税別