家電製品のゴム部品製造を担う錦城護謨社は、長年培ってきたノウハウを駆使し、ゴムの可能性を最大限に引き出した“割れないグラス”「KINJO JAPAN F0」を、4月15日(月)に公式ブランドサイトで発売した。
SAKEグラスとも称される「KINJO JAPAN F0」。シリコーンゴムでできた割れないグラスとして注目したい。
洗練された見た目ながら割れないというギャップ感
ゴムの持つ高い機能性と、見た目の高級感を組み合わせることで、これまでにない価値を生み出したシリコーングラス「KINJO JAPAN」。2020年のブランド誕生以来、ユーザーからリクエストが多かった、小振りなサイズを開発した。
同グラスは、まるで切子グラスのように洗練された見た目にもかかわらず、シリコーン素材のため割れず、電子レンジも対応可能という「見た目と素材に面白いギャップ」が生じた製品だ。
グラスの底は、飲み物の香りが楽しめるようにボール型に設計。また、絶妙なサイズ感、手に取った時に、指に優しくフィットするデザインにも注目したい。
日本酒やウイスキーに最適な「KINJO JAPAN F0」
KINJO JAPAN F0は、SAKEグラスという通称通りに、日本酒・ウイスキーなど、アルコール飲料の香りが楽しめる。その小振りのサイズ感は、女性の手にもぴったりとフィットする。
ちなみに商品名の「F」は、「FACE」を意味し、ブランドの「顔」を表す。そして「0」はブランドの根底にある「0から1を生み出す」という想いと、その起点であることを意味するという。
同グラスのポイントは、高いデザイン性とガラスと同等の透明度、電子レンジの使用が可能なこと。そして、耐寒・耐熱性に優れ、落としても割れない機能性もある。
また、ケイ素を主成分とし環境や人に優しいサステナブルなシリコーンゴムを使用している点も挙げられるだろう。
高透明がゆえに求められる高い技術力
普段、目にするシリコーンゴム製品は、乳白色やグレーなど何かしらの色味があるものが多い。その理由は、弾力などの性質を出すために、別素材をシリコーンゴムに混ぜているからだ。
一方、「KINJO JAPAN F0」に用いられる、高透明でありながら弾力性などゴムの特性を維持する素材は、通常のゴム素材より何倍も高価で希少価値が高い。少しでもほこりや気泡が入ると、瞬時に目立ってしまう高透明素材だからこそ、通常のものづくりより一層高いレベルでの技術が求められる。
透明感にあふれ、落としても割れないグラス。さらにアルコール飲料の香りさえ楽しめるという「KINJO JAPAN F0」。早速、手に入れて使用してみては。
KINJO JAPAN F0
価格:4,950円(税込)
容量:200ml
本体サイズ:高さ88mm×幅80mm/内径45mm
重量:約72g
販売方法:インターネット販売のみ
ブランド公式サイト:https://www.kinjojapan.com/
販売ページ:https://kinjojapan.shop/items/661779950d04b901b3d9bf50
※販売方法については4月15日(月)時点のもの
※製品改良の為、仕様は予告なく変更する場合あり
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000018023.html
(高野晃彰)