「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」で第24回「田崎真也のワイントーク&ディナー」開催

兵庫県神戸市の「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」は、昨年11月に迎えた開業15周年を記念して、6月13日(木)に「田崎真也のワイントーク&ディナー」を開催する。テーマを変えて開催されてきた同イベントだが、今回で24回目となる。

今回は「KENZO ESTATE(ケンゾー エステイト)」などのワインとフレンチフルコースを楽しめる。60人までの人数限定イベントなので、早めに申し込んでおこう。

厳選ワインが楽しめる「ラ・スイート」の貴重な食体験

同イベントは2008年の開業時から続いており、今回で24回目となる。

今回、同イベントで楽しめるのは、2019年に全米メディア「ボンフォーツ・ワイン&スピリッツ・ジャーナル」で世界のトップ100ワイナリーに選ばれた「ケンゾー エステイト」のワイン。そしてソムリエの田崎真也氏が厳選したワインの計6種だ。田崎氏厳選ワインは当日までお楽しみとなっている。

ワインと共に楽しむフレンチのフルコースは、同ホテル総料理長の大山圭介氏が手がける。コース料理にはイベントの開催時期にぴったりの、初夏の魚介類を使用するとのこと。

また、ディナーは19時からのスタートだが、受付の始まる18時半から19時まではアペリティフ(食前酒)を、21時からはディジェスティフ(食後酒)も楽しめる。

田崎氏の軽快なトークと厳選されたワイン、旬の食材を使ったフランス料理と、一度に3倍楽しめるイベントになりそうだ。

ワイントークを繰り広げるソムリエ、田崎真也氏

イベントでワイントークを担当するのは、ソムリエの田崎真也氏。1958年に東京都で生まれた田崎氏は、77年に渡仏し、80年代と90年代には国内外問わずソムリエコンクールで活躍した。

90年代や2000年代には「都民文化栄誉章」や「フランス農事功労章シュヴァリエ」といった文化・技術に関連する賞も多く受賞するようになり、2010年、国際ソムリエ協会会長に就任した。現在は2016年に就任した日本ソムリエ協会の会長を務めている。

銘醸地で日本人オーナーが率いる「ケンゾー エステイト」

「ケンゾー エステイト」はカリフォルニアワインの銘醸地、ナパ・ヴァレーのワイナリーだ。オーナーは日本人の辻本憲三氏で、同氏が1990年に手付かずの自然が残る470万坪の土地を購入したことからワイナリーの歴史は始まった。そこからファーストヴィンテージの2005年まで、並々ならぬ苦悩を超えて世に出たワインは、多くのワイン愛好家から高い評価を受けている。

「ケンゾー エステイト」を構成するのは、ナパ・ヴァレーの中でも豊かな自然の残る場所と世界最高峰のスタッフ、そして「世界一のワインを生み出す」という辻本氏の情熱だという。「一人でも多くの人に最高のワインを届けること」という理念のもと、ワイン造りに取り組む。

フレンチコースを手がける大山圭介氏

鹿児島県出身のシェフ、大山圭介氏は、調理学校を卒業後に渡仏し「ジャン・ポール・ジュネ」等で経験を積む。2018年に統括料理長に就任、2021年より「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」総料理長を務める。

楽しいワイントークとおいしい料理、プレミアムなワインと共に素敵な夜を過ごそう。

第24回 田崎真也のワイントーク&ディナー
開催日時:6月13日(木)
会場:ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド 3階 宴会場
定員:60名
料金:30,000円(税・サ込)
イベント詳細ページ:https://www.l-s.jp/event/3280/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000306.000024670.html

(Mayu)