ギフトにイタリアの伝統的な陶磁器を。「GINORI 1735」のコンセプトストアが「GINZA SIX」にオープン

イタリアの高級陶磁器メーカー「GINORI 1735(ジノリ1735)」が、東京・銀座の「GINZA SIX(ギンザ シックス)」地下1Fに新店舗をオープンした。

日本橋の三越と髙島屋、伊勢丹新宿店に続き4店舗目となる「ジノリ1735」の新店で、卓越した技術とメーカーの世界観を味わおう。

「ジノリ1735」のコンセプトストアが銀座にオープン

ライフスタイル&ラグジュアリーの分野における世界的なブランドである「ジノリ1735」は、上質な磁器と優れたデザインを併せ持つ製品を約3世紀にわたって生産し続けるメーカーだ。

日本にはすでに複数の店舗があるが、コンセプトストアとなる「GINZA SIX店」は、著名なアーティスト・デザイナーとのコラボレーションによって生まれたホームフレグランスやキャンドル、テーブルウェアなど幅広くラインアップ。同メーカーの世界観を存分に味わえるつくりとなっている。

イタリアの世界的陶磁器メーカー「ジノリ1735」

「ジノリ1735」は、約3世紀にわたって真の磁器、デザインにおけるイタリアの卓越性を表現してきた。1735年に、フィレンツェ近郊のドッチァにて、カルロ・アンドレア・ジノリ侯爵が白磁の製造を夢見て窯を創設したことからメーカーの歴史は始まる。1800年代に始まった万国博覧会にも出展、その終わりごろには工場が拡大し、会社となった。

1900年代はジオ・ポンティ氏やジョヴァンニ・ガリボルディ氏といった優秀なクリエイターがブランドをけん引。2013年にはグッチに買収されケリンググループの一員となり、ファッションやアート、デザイン、建築、映画、インテリアデザインといった分野とつながり始める。

伝統を守りつつも革新を続けてきた同メーカーは、それらが見事に融合した製品を展開。それはテーブルウェアはもちろんのこと、アートオブジェやギフト用品、照明および家具、ファブリック、そしてガラス製品、カトラリーなど多岐にわたる。

日常生活の喜びと、芸術的表現の再発見と再生を通して“現代のルネッサンス”を推進する同メーカーは現在「伝統を再解釈しつつ、アートを日常生活に、日常生活をアートに導く力を秘める新世代のマイスターたち」の多様な価値観とスタイルで再構築されている。

ちなみにブランドのアイコンとして使われている王冠マークは、クラフトマンシップと芸術の完璧な融合を象徴しているとのこと。

大切な人へのギフトを探しに、銀座に赴いてみては?

GINORI 1735 GINZA SIX
所在地:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 地下1階
営業時間:10時30分~20時30分
ブランド公式サイト:https://www.ginori1735.com/jp/ja
※営業時間は変更になる可能性あり

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000098585.html

(Mayu)