スイスの老舗時計メゾン「EBERHARD(エベラール)」が沖縄のサンゴ礁保護に向けた熱い想いを込め、「スカフォグラフ」 コレクション 「MCMLIX」をベースとした特別限定モデル20本を日本限定で発売した。
セーブ・ザ・リーフとの連携を通じてサンゴ礁の保護と再生に貢献する同ブランドの、希少なダイバーズウォッチに注目だ。
海洋保護のためのエベラールの取り組み
ダイバーズウォッチのニーズに応えるために生まれたエベラールの名作コレクション「スカフォグラフ」。誕生以来、60年以上の歳月が経過しても今なおそのデザインを保ち、エベラールの歴史における重要な位置を占めている。
発表時のデザインを現代風に再解釈し、誕生年をローマ数字で表したスペシャル・エディション「MCMLIX」は、新たな時代への架け橋となるだろう。
ダイバーとも関係の深いサンゴ礁は、世界の海洋生物の25%が生息する重要な生態系であり、多くの人々に食糧を提供している。しかし、私たちの活動や、温暖化と台風による破壊の影響など、様々な要因がその存続を脅かしているのも事実だ。
同ブランドは、そんなサンゴ礁を守り再生する活動の啓蒙・国内外への情報提供を行う団体「セーブ・ザ・リーフ」の活動に賛同。サンゴ礁の現状を一人でも多くの方に伝え、より良い海を再生するために今回のコラボレーションに至った。
サンゴ礁保護への情熱を表現
今回発表する特別限定モデルは、43mmのステンレス・スティールケース、一方向回転のセラミックベゼル、サファイアガラス、9時位置にヘリウムエスケープバルブを搭載した、自動巻き機械式ダイバーズウォッチとなっている。
オールグリーンの文字盤とセラミックベゼルは、緑色の「ミラクルコーラル」をモチーフにしており、ヴィンテージ調の発光目盛りが施されている。また、秒針には珊瑚色の円形デザインが装飾され、美しいデザインと繊細なタッチが目を引く。
ケースバックには、コレクションのシンボルであるスターフィッシュ模様の刻印と、「Save the Reef」の刻印が施され、サンゴ礁保護の使命を象徴する。
ストラップには、ラグ部分に赤のステッチが施されたビンテージ調レザーストラップが付属。さらに、サンゴをイメージしたNATOベルトも付属しており、カジュアルでシックな装いに合わせることも可能だ。
エベラールは、サンゴ礁保護への使命を胸に、この特別限定モデルの一部売り上げを通じてサンゴ礁保護と再生に貢献する。「スカフォグラフ300 MCMLIX セーブ・ザ・リーフ日本限定モデル」は、エベラールの伝統と責任、そして環境保護へのコミットメントを表現したモデルと言えるだろう。
エベラール公式サイト:https://www.eberhard.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000083993.html
(akihiro takeji)