鴨川のほとりで贅沢な京フレンチを堪能。「鮒鶴京都鴨川リゾート」の川床ランチ・ディナープラン

京都の夏の風物詩、川床。

国の登録有形文化財にも登録されている「鮒鶴(ふなつる)京都鴨川リゾート」では、5月1日(水)より、川床でのランチ・ディナープランを開始する。

現在、予約を受付中。大切な人と京都らしい風情を楽しむなら、早めの予約がオススメだ。

純和風建築が美しい「鮒鶴京都鴨川リゾート」

鴨川沿いに存在感を示す、五層楼閣の建物。「鮒鶴京都鴨川リゾート」は、かつて老舗料理旅館として愛された「鮒鶴」を、レストラン&バンケットとして再生したユニークべニューだ。

「鮒鶴」は明治3年に創業し、大正14年に現在の場所に移転。京都鴨川のランドマークとして100年以上の歴史を誇る純和風建築は、2012年に国の登録有形文化財に指定されている。

建物内には昔の意匠そのままに、宮大工の技が光る折上格天井や日本の画壇に名を馳せた作家の天井画が今なお美しく、圧倒的な存在感を放っている。

また、鴨川沿いにあって東山を借景としたロケーションは、まさに京都の特等席だ。

鴨川沿い最大級の開放的な川床席で京フレンチを堪能

京都には古くから、夏限定のレストランを川のそばに設置して、避暑と食事を楽しむ「河原の涼み」と呼ばれる文化がある。

そんな、鴨川のほとりの開放的な席で食事を楽しむ「鴨川納涼床」、または「川床(かわゆか)」と呼ばれる席を、同館でも用意した。

鴨川沿い最大級を誇る、同館の川床と食事を楽しもう。

夏の京都を感じる京フレンチ

川床では、登録有形文化財に登録された同館の五層楼閣建築の美しさが間近にそびえる非日常な空間で、開放的な時間が過ごせる。

川床でのランチ・ディナープランは、夏の京都の食材をふんだんに使用した京フレンチが登場。魚は鱧、肉は奥丹波鶏や鴨胸肉など、京都ならではの食材をつかった贅沢なコースとなっている。

昼と夜で異なる建築美や美食体験

同プランではランチとディナー、それぞれで異なる風景を眺めながら夏の京都が感じられる。

すだれの屋根を設置しているため、日差しが気になるランチタイムでも快適に過ごせるのが嬉しい。

鴨川のせせらぎ、東山の山並みの青々しさ、夏の虫の声、さわやかな風など、京都の夏を全身で体感しよう。

川床ランチ・ディナープラン
開催期間:5月1日(水)〜9月30日(月)
場所:鮒鶴京都鴨川リゾート
所在地:京都府京都市下京区木屋町通松原上ル美濃屋町180
営業時間:ランチ 11:30〜15:30 / ディナー月~木:17:30〜22:00、金土日・祝・祝前日:17:30〜23:00
公式サイト:https://www.funatsuru.com
予約サイト:https://www.tablecheck.com/shops/funatsuru/reserve?fpc=147.9.365.ea06bfcec0be51eo.1739596651000

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000437.000018871.html

(田原昌)

※定休日なく営業
※予約は来店日の3か月前より
※雨天時は室内の席となる
※席は2時間制