東京・神楽坂の路地裏にある「神楽坂レトロなBARとホテル」では、デンマークの三つ星レストラン出身のシェフが手掛けたスピリッツ「エンピリカル」と吉川醸造の日本酒「雨降(あふり)」のコラボカクテルが登場。
4月1日(月)から30日(火)の期間限定で、同コラボカクテルがコーススタイルで楽しめるイベントを開催する。
前菜からデザートまで、カクテルをコースで楽しむ新しさを体験してみては。
神楽坂で昭和のたたずまいを残すホテルとバー
「神楽坂レトロなBARとホテル」は、数寄屋門の茜色の暖簾をくぐると庭の木々が四季折々の美しさで迎えてくれる、どこか懐かしい、ほっとできる建物だ。2020年には、グッドデザイン賞を受賞している。
昭和レトロな雰囲気を存分に味わえるバーは全7席。和を感じる隠れ家のような造りになっており、落ち着いた空間で贅沢な時間が過ごせる。
4品のコラボカクテルをコースで味わうひととき
今回、同バーでは、世界の5大バーでもメニューアップされるほどバーテンダーから絶賛される「エンピリカル」と、吉川醸造の日本酒「雨降」がコラボ。「前菜・スープ・メイン・デザート」のコース仕立てで、コラボカクテルが楽しめる。
前菜には「雨降 亀の尾 × Symphony 6(シンフォニー シックス)」を。スープには、「雨降 りんごさん28 × Soka(ソーカ)」という、ジャスミンティーのスープ仕立てが登場。
そして、メインは「雨降 匿蔵12年 × Ayuuk(アユーク)」だ。ベーコンウォッシュ「エンピリカル Ayuuk」と「雨降 匿蔵12年」、パプリカの瞬間燻製を使ったカクテルを、ペッパーチーズチュイルとともに味わう一杯となっている。
最後のデザートは、「雨降 桃色かすみさけ × The Plum, I Suppose(ザ プラム アイサポーズ)」を使った、クランベリーのメレンゲアイスとなる。
同コースは6,000円。アラカルトでの提供も可能だ。
また、4月5日(金)には「エンピリカル」の木下淳氏をゲストに迎え、「エンピリカル」の世界が深まるステキな夜が体験できる。
世界が絶賛するスピリッツ「エンピリカル」
唯一無二のスピリッツ「エンピリカル」は、東洋と西洋の酒造技術を独自にブレンド。
何よりもフレーバーにこだわり、従来の業務用エタノールは一切使用せずに、日本の麹菌を使用したベーススピリッツを開発し。「エンピリカル」の軸となる、折り重なった旨味を生み出している。
コラボの日本酒
また、今回のコラボで使用した吉川醸造の「雨降」シリーズは、丹沢大山(雨降山)の伏流水を仕込み水として使用する新ブランドとして誕生。
国内では珍しい硬度150~160の硬水が使われ、原料の米を「削らない」製法、低精白醸造や低アルコールなど、さまざまな挑戦を続けている。
エディブルカクテルなど、さまざまなスタイルを一度に体験できる特別なイベントだ。
神楽坂レトロなBARとホテル
所在地:東京都新宿区神楽坂4丁目1‐3
BAR営業時間:月~土 18:00~24:00、日 14:00~21:00
チャージ:1人1,000円(ホテル滞在中は無料)
公式サイト:https://www.retro-na-hotel.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000046799.html
(田原昌)
※表示価格は税込