アルファドライブは、ビジネスマガジン『AlphaDrive Magazine Ambitions Vol.4』を3月28日(木)に発売した。
今回はビジネスとカルチャー、地方経済などを扱う。中でも各業界のエキスパートがビジネス「以外」の話を展開する特集に注目だ。表紙は千原徹也氏、特集には嶋浩一郎氏や大橋未歩氏などが登場。
『Ambitions』4号目ではビジネス「以外」に着目
『Ambitions』は“変革を志すイノベーターのためのビジネスマガジン”だ。2021年5月に創刊、これまでに3号を刊行してきた。
最新刊について、同誌編集長の林亜季氏は「情熱、感性、創造力、センス、カルチャー、自分ごと」といった、辞書的な、狭義の「ビジネス」の定義では切り捨てられてきた概念が、ビジネスのど真ん中で使われることについて言及。
前年に生成AIの著しい進化が見られた今、同誌では“ビジネスの新境地を切り拓くヒントと原動力は、実はビジネス「以外」の世界にあるのではないか”と考え、4号目を編んだ。
表紙はアートディレクター・映画監督の千原徹也氏
企業・組織で「カルチャー」という言葉が飛び交い、企業カルチャーの強化・社内浸透に関する取り組みが見られる。そんな中で、アートディレクター・映画監督の千原徹也氏も、ビジネスパーソンや企業に対して「カルチャー」の強化と実装を手がけ始める。
今回、千原氏は同誌で、企業やビジネスパーソンとカルチャーの関係について話した。1万字に及ぶロングインタビューで、読み応え抜群だ。
第1特集ではエキスパートがビジネス以外について語る
変革の時代、働き方・稼ぎ方・生き方の全てについて正解がわからず、戸惑うことも増えてきただろう。しかし生成AIに聞けば、知識もアイデアも無限に出てくるのが現状だ。
同誌では“ビジネスの新境地を切り拓くヒントは、ビジネス「以外」の世界にある”と仮定し、各分野で最前線を走るエキスパートたちにインタビュー。彼らは今、いったい何からインスピレーションを得るのか。
博報堂執行役員・博報堂ケトル取締役の嶋浩一郎氏は本について語る。フリーアナウンサーの大橋未歩氏と映像ディレクター・作家の上出遼平氏はニューヨーク移住、マーケティング&事業開発アドバイザーの高広伯彦氏は学びについて語る。
YeeYの共同創業者で代表取締役である島田由香氏も登場、ウェルビーイングについて紹介する。そして産業医の大室正志氏&アニマルスピリッツ代表パートナーの朝倉祐介氏が音楽について話す。
第2特集は首都圏が知らない地域ビジネス特集
地方では未来志向の熱いビジネスが興っており、その勢いと独自性は大都市圏中心でビジネスを語ることの多い人々の“狭い視点”を強く揺さぶる。
同誌ではこのような地方ビジネスを紹介。「筆業界のエルメス」と呼ばれる広島の白鳳堂や、従来型の支店経済にとらわれず独自戦略に踏み出す大企業、首都圏とは異なる文脈のスタートアップの動向もわかる。
その他「SPECIAL ISSUE」としてステートメントムービー、ライブ配信ツールなどを通じた、メディア化する企業活動にも迫る。
これからのビジネスの糸口を見つけたい人にとっては、見逃せない一冊になりそうだ。
Ambitions Vol.4
価格:紙版・デジタル版ともに1,650円(税込)
Amazon購入ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4833482657
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000083.000033909.html
(Mayu)