プロレーサーへの登竜門!50年の伝統を誇る富士チャンピオンレースシリーズの開幕が迫る

富士スピードウェイは、「富士チャンピオンレースシリーズ」全6戦の開幕戦を、4月13日(土)~4月14日(日)に開催する。

同サーキットの開業以来50年以上にわたり親しまれる伝統のレースは、12月7日(土)~12月8日(日)の第6戦まで白熱したレースが行われる。

50年にわたる歴史を持つ富士チャンピオンレース

日本を代表するサーキットの一つとして、モータースポーツファンから親しまれる富士スピードウェイ。50年以上の歴史と最新の設備を有するサーキットでは、毎年多くのビッグレースが開催されている。

また、参加型モータースポーツのための施設や、富士スピードウェイホテル、富士モータースポーツミュージアムなどもあり、レース観戦以外でも楽しめるサーキットだ。

そんな富士スピードウェイが開業した1966年に、新人育成を目的に「富士ホリデーレース」として開催されたのが「富士チャンピオンレース」。翌年には現在の名称に変更され、以降50年以上にわたり、多くのレーシングドライバーを輩出してきた。

来る4月13日(土)~4月14日(日)に、開幕を迎える今シーズンも、例年同様に多くのアマチュアドライバーが富士スピードウェイに集結する。レースは、TOYOTA 86、SUBARU BRZ、MAZDA ROADSTARなど、市販車ベースのレーシングカーを使用し、5つのカテゴリーに分かれ、年間2~4戦を戦う。

またFCR-VITAは、女性が競う「KYOJO CUP」とダブルエントリーするドライバーが多く、第4戦は1台当たり2~3人で参戦する2時間の耐久レースとなる。

併催レース・ワンメイクレースも迫力と楽しさが満載

「富士チャンピオンレース」開催日には、同レースとともに国内屈指のスプリントレースである「インタープロトシリーズ」。そして、女性のみで競うレース「KYOJO CUP」の併催レースが行われる。

この他、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなど、同一車種のマシンによる激戦のワンメイクレース。また、かつてモータースポーツで活躍した往年の名ドライバーが競う「Legend’s Club Cup」など、迫力満点のレースが繰り広げられる。

モータースポーツの聖地・富士スピードウェイで開幕を迎える、見どころ満載の「富士チャンピオンレース」。サーキットに足を運び、迫力あるレースシーンを体感してはいかがだろう。

富士チャンピオンレース
開催場所:富士スピードウェイ
所在地:静岡県駿東郡小山町中日向694
開催日:第1戦 4月13日(土)~4月14日(日)・第2戦 5月10日(金)~5月12日(日)・第3戦 8月16日(金)~8月18日(日)・第4戦 10月5日(土)~10月6日(日)・第5戦 11月2日(土)~11月3日(日)・第6戦 12月7日(土)~12月8日(日)
入場料:1,200円(税込)
公式サイト:https://www.fsw.tv/freeinfo/005515.html

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000077499.html

(高野晃彰)