麻布台ヒルズにラグジュアリーホテル「ジャヌ東京」開業。スイートから一望する都心のスカイライン

文化と流行の発信地として、世界中の人々を惹きつける大都市・東京。「アマン」が注目したのは、その活気とエネルギーだ。

3月13日(水)、麻布台ヒルズにアマングループ「ジャヌ」ブランド世界初となるホテル「ジャヌ東京」が開業した。122のゲストルームとスイート、8つのレストラン&バー、都内最大級の面積を誇るウェルネス&スパ施設を有する。

活気と遊び心あふれる「ジャヌ東京」

「ジャヌ」とは、サンスクリット語で「魂」を意味するという。姉妹ブランド「アマン」が自然の中での静寂を追い求めるなら、「ジャヌ」は対照的に活気に満ちたエネルギー、遊び心、そして「つながり」をコンセプトに独自のホスピタリティを創出する。

位置するのは緑あふれる都市コミュニティ「麻布台ヒルズ」。設計は先見的なビジョンで定評のあるペリ クラーク&パートナーズが担当し、インテリアは多くの国際的アワードを受賞しているデニストン設計事務所のジャン=ミシェル・ギャシー氏が手がけた。

ウェルネス&スパ施設「ジャヌ ウェルネス」

4フロアにわたるウェルネス&スパ施設「ジャヌ ウェルネス」では、都内ホテル最大級のジムに加え、スピニングバイク、エアリアルヨガ、シミュレーションゴルフ、ボクシングなど、グループエクササイズ用の5つのムーブメントスタジオを完備。

25mのインドア温水プールとラウンジプールを備えたハイドロセラピー&サーマルエリアは、リラクゼーションの場としても活用できる。

ヨガや呼吸法などのマインドフルなプログラムから、国内のホテルでは初となる最新のフィットネスマシン「Outrace(アウトレース)」や「Skill X(スキルエックス)」を使用した本格的なクラスまで、さまざまなグループセッションを毎日8-12クラス用意する。

また、4名までの貸切予約が可能な2つのシグネチャー スパハウス、コンサルテーションルーム、ヘア&ネイルサロン、7つのプライベートトリートメントルームも備える。

宿泊者以外でも「ジャヌ東京 ウェルネスコレクティブ」のメンバーシップで利用できる。

国際色豊かな8つのレストラン&バー

クラシックなイタリアの市場をコンセプトにしたオールデイダイニング「ジャヌ メルカート」には、季節にあわせた自家製生パスタ、新鮮なシーフード、シャルキュトリーやチーズを提供する3つのライブキッチンがあり、賑やかにダイニングシーンを盛り上げる。

ジャヌ メルカート

ジャヌ メルカート

ほかにパリのペストリーカルチャーを体験できる「ジャヌ パティスリー」、江戸前鮨の伝統を再解釈する鮨店「飯倉(いいぐら)」、伝統的な炭火焼きを現代風にアレンジする「SUMI」、壮観なライブキッチンを備えた「ジャヌ グリル」、60種類以上のアラカルトメニューを提供する「虎景軒(フージン)」と、多彩なレストランが揃う。

ジャヌ グリル

ジャヌ グリル

虎景軒(フージン)

虎景軒(フージン)

東京タワーを臨む「ジャヌ ラウンジ & ガーデンテラス」では、四季折々の食材を使ったアフタヌーンティーを楽しめる。

隣接する「ジャヌ バー」では日本を代表するミクソロジストのひとり、南雲主宇三氏監修によるシグネチャーカクテルを提供する。

都心のスカイラインを一望できるゲストルーム

多くの客室にプライベートバルコニーがあるほか、「コーナースイート」「タワービュースイート」などでは二面にわたるシンボリックな東京の眺望を楽しめる。

ホテル最大面積の「ジャヌスイート」では2つのプライベートバルコニーから東京タワーと麻布台ヒルズの景色を一望できる。

カウンター付きのモダンなキッチンとバーカウンター、6名まで利用できるダイニングテーブル、独立した書斎とライブラリー、ゆったりとしたラウンジを備える。隣接するスイートを含む3つの客室とコネクトすると、都内ラグジュアリーホテルのスイートで最大の広さとなる。

「ジャヌ東京」は、世界12か所で展開予定のジャヌプロジェクトの第一弾。ラグジュアリーホスピタリティブランドとしてのアマングループの地位をより強固なものにする第一歩だ。

南国リゾートとはまたひと味違う、バイタリティあふれる都市の滞在を楽しみたい。

ジャヌ東京
所在地:東京都港区麻布台1-2-2
公式サイト:https://www.janu.com/janu-tokyo/ja/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000132766.html

(SAYA)