ヒルトン東京2階ダイニングフロアTSUNOHAZU内のバー&ラウンジZATTAは、開業10周年を記念して、4月12日(金)より、7種のオリジナルカクテルから成る新たなカクテルメニューを発表した。
Epoch Starring(エポック・ステアリング)がテーマのカクテルを味わおう。
バー&ラウンジZATTAがオープン10周年記念!
ヒルトン東京の2階ダイニングフロアTSUNOHAZU内に、バー&ラウンジZATTAがある。今年オープン10周年を迎え、3月11日(月)に7種のオリジナルカクテルから成る新たなカクテルメニューを発表した。
カクテルのシリーズのテーマは、Epoch Starring(エポック・ステアリング)。
Belle Époque(ベル・エポック)は、フランス語で「良い時代」という意味。
今から10年前の2014年、バー&ラウンジZATTAを含むヒルトン東京のダイニングフロアTSUNOHAZUが誕生した。その土地の活気あふれる良い時代の記憶を、カクテルグラスの中に表現する試みだ。
新宿をイメージした7種のオリジナルカクテル
春から提供する7種のカクテルを紹介しよう。
歌舞伎—KABUKI—
歌舞伎の世界観に着想を得たこのカクテルは、表面の滑らかなクリームに、日本の美意識を象徴する桜のリキュール、ミントやラズベリーを合わせた。
欅—KEYAKI—
新宿区のシンボルツリーでもある欅(けやき)は、新宿の街並みにも多く見られる。長く樽の中で熟成したジャパニーズウイスキーに、アーモンドリカーをブレンド。グラスにのったハーブのタイムは、西新宿の十二社(じゅうにそう)通りをイメージした。
魅力—MIRYOKU—
日本酒や柑橘などを使って、ZATTAなりの日本らしいカクテルを追求した。徐々に檸檬(れもん)の酸味が溶け出して化学反応が起こり、グラスの中が青からピンクへと静かに変化する。長い歴史の中で変わりゆく日本の美を象徴。
結—YUI—
昔、新宿の十二社 熊野神社周辺には茶屋や料亭が密集し、祭りのような賑わいだった。にぎやかな参道の風情をモチーフにしたカクテルには、隠し味としてわずかに味噌を少々。
酒場—SAKABA—
日本の酒文化である居酒屋へ敬意を表したカクテル。檸檬サワーや柚子サワーから着想を得て、ジンに生姜のエッセンスを加え、七味唐辛子を振った檸檬の串を添えた。
膳—ZEN—
江戸時代、甲州街道を行き交う旅人たちが新宿の宿場町で一服の茶を味わう姿が見られたはず。抹茶を点てる膳のスタイルから発想を得た。
熟成ジントニック—AGEING GIN TONIC—
通常無色のジントニックは、長く樽熟成したジンを使用して、黄金色に帯びて見える。ライムとレモングラスを添えて、さらに香りは爽やかに。
カクテルは、古文書のような趣きの専用カクテルブックと共に提供される。未知のカクテルとの遭遇を楽しもう。
バー&ラウンジZATTA Epoch Starring
所在地:東京都新宿区西新宿6-6-2 ヒルトン東京2階
期間: 4月12日(金)~
営業時間: 日~木曜日17:00~23:00、金・土曜日・祝日17:00~24:00
料金:カクテル2,600円(税込・サービス料込)~
公式サイト:https://tokyo.hiltonjapan.co.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000161.000034287.html
(IGNITE編集部)