登録有形文化財「蒲郡クラシックホテル」で開催する、日本酒とフランス料理のマリアージュを楽しむ贅沢な夜

愛知県蒲郡市の「蒲郡クラシックホテル」は、毎回好評を博している“日本酒”と“フランス料理”とのマリアージュが楽しめるイベント「プレミアム三河キュイジーヌ 日本酒×フレンチ」を開催する。

同イベントは4月9日(火)の開催で、人数限定となっている。当日は「ブラインド利き酒チャレンジ」も人数限定で行うので、日本酒に興味があるなら早めに予約をしておきたい。

歴史と伝統を引き継ぐクラシックなホテル

「蒲郡クラシックホテル」は、昭和の初め、1934年に開業。第1回・国際観光ホテルに指定された「蒲郡ホテル」を前身とし、今年は建築完成から90周年を迎えるクラシックホテルだ。アールデコ様式の内装と三河湾を一望する絶景が、くつろぎの空間を演出する。

同ホテルは2006年に、歴史的価値が認められて近代化産業遺産にも認定され、2012年には、「蒲郡クラシックホテル」として、歴史と伝統を引き継ぎ営業している。

そして、2022年2月にはホテル内の建物が国の登録有形文化財に登録され、市の景観重要建造物にも指定された歴史あるホテルだ。

13種類の日本酒とフランス料理のマリアージュ

世界で注目を集める日本の国酒である日本酒。日本以外の国では、「GINJO」や「JUNMAI」などの表記が出てきているが、日本人自身が自国の酒について知識が不足している現状がある。

今回開催される「プレミアム三河キュイジーヌ 日本酒×フレンチ」では、地元三河の日本酒蔵に加え、和の調味料メーカーとともに、ワイングラスで日本酒を楽しめる。案内役はアナウンサー・ワインエキスパートの稲葉寿美氏が担当する、日本酒とフランス料理とのマリアージュを堪能できる特別なイベントとなっている。

地元三河から参加する日本酒蔵は、関谷醸造、丸石醸造、柴田酒造場、山﨑合資会社の4蔵。

そして、和の調味料メーカーは竹本油脂、八丁味噌(カクキュー)、日東醸造、七福醸造、角谷文治郎商店となっている。

フランス料理のフルコースと日本酒13種類を味わってみよう。

全国新酒鑑評会出品酒の販売

同イベントでは、全国新酒鑑評会に各蔵が誇りをもって出品する日本酒を、1,000円から販売する。

通常は得られない貴重なひと時が楽しめる。各蔵ともに1種1,000mlと数が限られているため、品切れ次第終了となる。

この機会に、数少ない貴重な出品酒を味わいたい。

利き酒チャレンジ

同イベントでは、先着20名限定の予約制で「ブラインド利き酒チャレンジ」に参加できる。

参加費は1,000円。5つの蔵の個性豊かな日本酒を用意するので、日本酒の特徴を見抜いて蔵を当ててみては。成績上位者には、抽選で食事券のプレゼントも。

同イベントで、日本酒とフランス料理の新たなマリアージュを楽しんでみては。

プレミアム三河キュイジーヌ 日本酒×フレンチ
開催日:4月9日(火)
会場:蒲郡クラシックホテル 別館バンケットホール
所在地:愛知県蒲郡市竹島町15-1
開催時間:18:30より受付・開場、19:00開始
参加費:ひとり 15,000円
詳細・予約:https://gamagori-classic-hotel.com/gch/event/mikawacuisine/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000133937.html

(田原昌)

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