宮崎県小林市の「ビーフクックくらぞの」が、「食べログアワード2024百名店」に選出された。

同店は、シャトーブリアンが楽しめる「匠コース」をはじめ、自社ブランド和牛「倉薗（くらぞの）牛」の希少部位が堪能できるレストランだ。

自社ブランドの和牛「倉薗牛」とはどのようなものか、レストランとともに紹介したい。

倉薗牛の魅力を味わう、山間のレストラン

「ビーフクックくらぞの」は、テーブル4卓、個室2卓という、全6卓のみの完全予約制となっている。山間に位置するにもかかわらず予約率は100%で、週末はほとんど満席という人気ぶりだ。

そんな同店が今回、「食べログアワード2024」でブロンズを受賞し、百名店に選出された。

豊富なコースで楽しむ

同店では、餌や環境にこだわって飼育している和牛を提供しており、ランチではハンバーグなども用意している。

倉薗牛が堪能できるスタンダードなコースは4種類。

シャトーブリアンなど、肉質の柔らかさと奥深い甘みが楽しめる「匠コース（9,900円）」をはじめ、倉薗牛の各部位が味わえる「極コース（7,700円）」、気軽に食べられる「たべごろコース（5,500円）」、そして「厳選4種盛りコース（4,400円）」がメニューに並ぶ。

これらのコースでは、倉薗牛の魅力を余すことなく味わえる。

ほかに、最高級部位のロースかヒレから選べる「ステーキコース」や、「しゃぶしゃぶコース」「すき焼きコース」「牛すじ鍋コース」を用意している。

大自然の中で育つ、ストレスフリーな「倉薗牛」

宮崎県といえば、国内最高峰のブランドに位置付けられる黒毛和牛「宮崎牛」の生産地だ。

同店の牧場である「くらぞの牧場」も宮崎牛を生産しており、人里離れた山奥にある広大な牛舎で、のびのびと大切に育てている。飼育に使う牛舎は通常の牛舎に比べて1.5倍の広さとなっており、小まめな清掃や餌へのこだわりなど、牛のストレスを最大限排除した生産を行っている。

大自然の中で育つ牛たちは、ストレスを受けることがほとんどなく、これが良質の牛肉を作る鍵。国内の大手航空会社の国際線で使用されるなど、高い評価を受けているブランド和牛だ。

また、先日新たな牛舎の建設も完了し、生産規模を拡大している。

美味しさにこだわった「倉薗牛」を味わいに出かけてみては。

ビーフクックくらぞの
所在地：宮崎県小林市北西方4047-1
営業時間：11:30〜21:30 ※完全予約制
定休日：水曜日
公式サイト：https://beefcook.jp

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000138302.html

（田原昌）

※表示価格は全て税込